FABRIAL-Rの印刷テスト(MF-2200D)

Created Date: 2015-11-08/ updated date: 2018-03-13
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    Summary
    FABRIAL-Rのフィラメントを利用し、3Dプリントをしているのですが、
    ABSやPLAで印刷してたときとは違った印刷の失敗などがあったので、ログとして残そうと思います。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 3Dプリンタ
            ・MUTOH MF-2200D

            フィラメント
            ・FABRIAL-R 1.75mm

            使用ソフトウェア
            ・MeshMixer
            ・Sli3r
            ・Pronterface

            PC:MacBookPro Retina15inch
            OS:Windows 8.1Pro(BootCamp)
            • ・FABRIALでの3Dプリント
              http://fabble.cc/shintarokiba/fabrialxxxdxxxx

              ・液体内包3Dモデルの作成
              http://fabble.cc/shintarokiba/xxxxxdxxx


            • 上記参照ページを見つつトラブル回避。

              ・フィラメントがたゆんでしまい、ひきこまれない
              →温度の調整140℃→170℃まで上昇させ出力
               フィラメント送りの速度を下げる

              ・つまりかけてしまったとき
              →一度温度が下がるのを待ち、再度フィラメント送りにて対処
            • vvvvの文字に3mmの厚さを付けたもの。
              温度以外ABSの設定と変えずに印刷ができた。

              ○フィラメント設定
              吐出率:0.96
              温度(ノズル:170℃、テーブル:55℃)
              ○プリント設定
              層高: 0.2
              初層高: 0.35
              壁面の枚数: 3
              ソリッド層(上下): 4:3

              充填率: 0.2

              速度
              壁面: 80
              狭い壁面: 40
              外側の壁面: 59%
              充填: 80
              移動: 100
              初層: 15

              サポート: None

              吐出量
              デフォルト: 0
              初層: 1
              壁面: 0.5
              充填 0.6
              ソリッド充填: 0.6
              最上ソリッド充填: 0.5
              サポート: 0.3
              ブリッジフロー比: 1
            • 後のモデル6を印刷しようと思っていたのですが、上手く印刷できず。
              JSR社の大石さんに伺い、温度周りの設定を修正や速度を変えたりしました。
              吸着せず、ゾウリムシみたいのがいっぱいできてしまいました。

              ・FABRIAL-Rの設定温度について
              ノズル:170℃
              ステージ:設定不要

              ・うまくステージに吸着しない
              1.速度の改善
              ABSの設定のままだったため、伸びたフィラメントが土台を引っ張っていた。
              速度を全体的に20前後に下げて印刷。後の設定ご参照ください。

              2.吸着の補助の変更
              ケープ:×
              スティックのり:○
            • 腸全体のモデルから直腸のみ切り取り、実寸大で印刷をかけました。思ったより、きれいに印刷できました。

              ○フィラメント設定
              吐出率:0.8
              温度(ノズル:170℃、テーブル:設定なし)
              ○プリント設定
              層高: 0.3
              初層高: 0.35
              壁面の枚数: 3
              ソリッド層(上下): 4:3

              充填率: 0 
              ※空洞を作りたかったので0にしました

              速度
              壁面: 20
              狭い壁面: 20
              外側の壁面: 50%
              充填: 20
              移動: 30
              初層: 15

              サポート: None

              吐出量
              デフォルト: 0
              初層: 1
              壁面: 0.5
              充填 0.6
              ソリッド充填: 0.6
              最上ソリッド充填: 0.5
              サポート: 0.3
              ブリッジフロー比: 1

            • 先っぽだけだと直腸に見えなかったので、長目で作成。
              サポートはSli3rではなく、MeshMixerで作成しました。
              モデル3と設定を変えなかったですが、層が薄く印刷されました。

              サポートがべっとりくっつき、とれなくなってしまいました。

              ※長さは腸に見えるかというところには関係ないようです。←
            • 背面にサポート作成し、
              鼻と口を作成しました。
              速度など設定変えずにトラブルなく印刷できました。

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