指相撲行司

Created Date: 2019-01-04/ updated date: 2019-01-04
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Summary
ルールが不明確な日本の伝統的な遊び「指相撲」。
そこに行司を召喚する事によって、実にわかりやすいスポーツへと激変しました。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • この指相撲で使用する2つの指輪の製作を行う

          • 指輪の中に導線を通し、Arduino UNOへつなぐので1つの指輪を半分のパーツx2で作る
            半分のパーツは半円型で、
            • 上部にスイッチをはめるくぼみ
            • スイッチの端子、導線を通し、下側から導線を出すための空洞
            • 指に固定するための輪ゴムを引っ掛けるツメ
            を用意する
            ※写真は下部にJ型と、し型のフックのようなツメだが、側面の下のほうに切れ込みを入れたようなツメが良い
        • 勝敗や時間を表示する台の製作を行う
          • 半円形のMDFに
            • 7セグメントLEDx4
            • 勝敗表示用LEDの端子2本x2(計4つ)
            • サーボ
            • リセットスイッチの端子4つ
            の寸法を測り、穴を配置する
            ※写真は設計ミスしており、実際は緑線は残り、赤点に穴がある
            1. 7セグメントLEDx4
            4つの7セグメントLEDはダイナミック制御で光らせるので、コモンと小数点を除く7つの端子をそれぞれまとめて端子4つx7本の束を作る
            抵抗(x7)を1本ずつ直列につないだ7本+それぞれのコモン端子4つの計11本をArduinoのピンにつなぐ
              2. 勝敗表示LEDx2
            それぞれアノード側にArduinoのピンと抵抗(x2)、カソード側にGNDを全て直列につなぐ
              3. タクトスイッチx3(指輪用スイッチx2とリセット用スイッチ)
            指輪用ははんだごてはんだ付けした導線を伸ばし、それぞれArduinoのピンとGNDを直列につなぐ
          1. 03.00→02.99という感じで開始前の待機時間をカウントダウンで表示
          2. 待機時間が00.00になったら、勝敗の決着時間(今回は5秒)から、指輪のスイッチを押した時間を引いてカウントダウンで表示(例 押してなければ05.00, 2.26秒押していれば02.74と表示される)
          3. 表示時間が00.00になり、勝敗がついたらサーボ(軍配)を勝ったほうに傾け、勝った方のLEDを光らせ、00.00表示のままにする
          4. リセットボタンが押されたら、サーボの角度をリセット、LEDを消し、1に戻る
          という内容のプログラムをArduino UNOに書き込む
          ※細かいルールや待機時間、勝敗決着時間はお好みで
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          References

            Usages

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