USBハブを固定するための自助具
Title:USBハブを固定するための自助具
For whom:片手しか使えない対象者。ノートパソコンでのUSBハブを使用する際は、USBハブが固定されないことによって、USBを挿入する際に困難さを伴う。本プロジェクトでは、片手であっても容易にUSBハブを使用することができるようになる自助具を開発することを目的とした。
Why:近年インターネット環境の急速な普及に伴って、リモートワークに代表されるようなパソコンを使用して様々な形で仕事ができるようになってきた。またそれに合わせて、USBポートを電源とする機器も多岐にわたり、USBハブを使用することも増えてきている。しかしながら、片手でこのUSBハブへUSBを挿入する際には、固定されないことによって、困難さを伴う。片手のみでパソコンを使用されている方が、少しでもその作業がスムーズになるようにしたいというのが本プロジェクトの動機である。
How:吸盤による固定法を思いつくに至るまでに時間を要した。また、持ち運びのしやすさ、簡便さを意識した設計を行った。
Outcome:片手のみでもスムーズにUSBハブを用いることが可能となる