・ハードウェアは本質(仕組み)を理解する。
Fabnow#11 3Dプリンターをスマホやパソコンでどこからでも操作できるようにする
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Fabnow#11 3Dプリンターをスマホやパソコンでどこからでも操作できるようにする by Keisuke-Saito is licensed under the Creative Commons - Attribution license.
Summary
Rhaspberry Pi Zero にOctoprint を導入して、3Dプリンターをスマホやパソコンでどこからでも操作できる方法を紹介します。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 大学の研究室に籠ることが多くなり、家のプリンターを動かしたいとき、わざわざ1時間以上かけて家に帰るのが面倒くさい。しかし、家でプリントできないのもつらい。→リモートで動かそう。既にあるもの:↑これは1万円ほどする。& 購入リンクが見当たらない。
- ハード
- ラズベリーパイゼロ(ラズパイ3推奨)
- microSDカード8GB以上
- 互換ケーブル類(通常ラズパイに必要なもの+USB→プリンターに接続するためのケーブルがあると良い)
ソフト- Octoprint ( https://octoprint.org/ )
- 「ラズパイ SDカードフォーマット」と検索すれば出てくるので説明を省略する。
- 使用したアプリはEtcher(無料).Octoprint は公式ページから無料ダウンロード可能。
- 〜.txt というファイルをAtomで開き、編集する。
- WifiのSSIDとパスを記述
- 国を指定する。
- 起動まで3-5分かかる。Macの場合、Lanscanなどのアプリを使用して、Wi-Fiに接続されているラズパイのIPアドレスを確認しておく。
- 表示されるウィザードに沿って設定すれば良い。ラズパイと同じwifiにいないと接続できない。
- ポート開放も考えたが、セキュリティの知識がない自分が変にやって、ハックされた場合、火災も考えられる。そのため、今回は既存のプラグインを導入。(ただし、遠隔からGコードを送ってプリント開始するには、月5ドルかかる。とりあえず初月無料を利用。)プラグインを実行するには、Octoprint サーバー(ラズパイ)を再起動する必要がある。
- Anywhereで使うには、その前にOctoprintでプリンターとの接続を成功させていないといけない。
- ・フィラメントの入れ替え・出力物の回収
- ・遠隔カメラ(ポート開放は行なっていない)・プリンタの電源のオンオフ
- ・プリンターのノブを機構で遠隔物理制御(モーターの遠隔制御と電流電圧の調整系)
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