本基板の特徴を紹介します。
隣に表面、裏面の写真を参考までに掲載します。
- 4桁、各桁ドット付き、中央コロン付き、3桁と4桁の真ん中上のドット付きのLEDを上下二つ搭載。時計、温度、小数など、さまざまな数値表示が可能。なお、LEDの色は上側が白、下側が橙となっています。
- 安価で入手性が高いのに高性能なESP32。さらにwifi, bluetoothにも対応しており、多様なアプリケーションに対応可能です。I2Cや、ダイナミック点灯に使わないGPIOも引き出して、基板の下側に端子を用意しました。他のセンサーやSwitch/LEDなどを追加することも可能です。
- シックな黒ベースの基板、6.6cm四方の正方形というコンパクトな形状で、裸のまま設置しても違和感のないデザインを目指しました。また、基板の四隅に取り付け穴がありますので、Fab作品の一部品としても利用しやすくなっています。
- 本記事にある、時計、温度、湿度、気圧を表示するプログラムをGithubに公開しています。7segLEDをダイナミック点灯させる際の参考にしていただければと思います。
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