身近なものを修理する
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- どれくらいの時間で、どれくらいのモノができるのかを確認する。
- アップサイクルがテーマだったが、日用品であることから、本来の機能を維持しなければならない。そのため、普段使えるように、最低限精度は出すことにした。左端には既製品を組み合わせないため、自由度が高いが、出力することを考えると、こちらが底面になるため、何も加えず平のままにしておくことにした。そのことから、大きな変更は加えず、既製品で壊れてしまった部分の幅を広げて強度を高める。また、シャワーをかける角度を倒し、以前よりも"かけやすく"することにした。これは家電の受話器を参考にした。
- 他の部分と組み合わせられる部分を、一分の一の大きさで3Dプリントした。この部分を出力することで、モデリングの精度を、全体を出力する前に確認する。
- 内側の溝には既製品がはまったが、外側に取り付けられる既製品がはまらなかった。出力したもの外側の径が少し大きかったようだ。全体の出力をする前に、今回の出力でわかった、内側の溝を広げて外側の径を小さくする必要がある。
- 発表を終えたので、ネジを締めて組み立てた。出力した部分と、既製品が正確にはまった。
- 組み立ても終わり、完成した。実際に使ってみると、シャワーをかける角度を25°奥に倒したのだが、そのせいでシャワーヘッドが鏡と干渉することがあり、少し気になった。アップサイクリングが仇となってしまった。普段使いには既製品そのままの形が最適であったようだ。このことから、既製品のすばらしさに改めて気が付けた。一見不親切な設計であっても、使われるが考えられた設計であることを知った。
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