Fab now#7

Created Date: 2019-05-30/ updated date: 2019-06-04
    Owner & Collaborators
    License
    Summary
    #6と同じ

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • なんとか出力できたものの、高さがないのと、「肥料で花瓶を作る意味とは?」というコンセプト問題に立ち返ってしまった
            • 新しく作るにしても、ぬか花瓶は完成させたい
              • 出力できたものの、ゆるい部分があったので、少し手で修正
                (写真は撮り忘れた)
              • 底をつけていなかったので、底も手で付け加えた
                (写真は撮り忘れた)
              • 夜も遅かったので、そのまま放置して帰った。きっと次来るときにはカチカチに固まっていてくれるだろう...納豆菌もいるし、そんなカビが生えたりもしないんじゃないかな...
              • 水曜は時間がなかったので、木曜に顔を出したら...


                カビのオンパレード
              • うーん捨てるのはなんだか勿体無いきもしなくもない...
                何かできないか考えておこう
              • きもい。
                どうすればいいのか...

                仕方ないので、袋で包む。
            • 植物栽培において、土壌のph値は重要な要素である。

              今回は、土壌のph値によって植木鉢の色が変わるものを製作する。

              この植木鉢製作のよるメリットは、
              • 外環境により色が変わるマテリアルの開発。
              • 植木鉢の色で土壌のph値が分かるため、栽培時に管理がしやすい。
              ことである。
              • =材料=
                • フジワラ化学 プレミアムクリーンアップ珪藻土壁材1坪用 3kg ホワイト
                • モイスチャーティッシュ(骨材として)
                • 紫キャベツ溶液
                • 調べてみると、「紫キャベツ5gに対して、水20cc」が良いそう。

                  1. 鍋に沸騰させたお湯を入れて、紫キャベツを15分茹でる。
                  2. もうひとつ鍋を用意して、ざるをくぐらせて水分のみを入れる。これを二回くらい。
                • 珪藻土や漆喰には通常、骨材としてパルプや海藻粉を入れるようなので、
                  繊維質を持つティッシュで代用してみた。

                  予想は的中して、ティッシュを入れるとトロみがでた。出力する際のひび割れを防止するのに有効そうである。
                • 検証の結果、一番良さそうだった「3:1」の比率を守って、珪藻土粉末と紫キャベツ溶液を混ぜる。

                  そのままで行けそうだったので、ティッシュを混ぜなかった。

                  珪藻土は中性だと調べた時に書いてあったので、混ぜても色は変化しないと思ったが、緑色に変わった。購入した珪藻土粉末に混ぜられているものの中にアルカリ性のものが含まれているのかもしれない。
              • PotterBotで安定的に出力するためには、
                • 層が融着する丁度良い固さ
                • 高さが増しても崩れない固さ
                • 出力途中でボロボロにならない保水性
                • マテリアルを丁度良く押し付ける積層ピッチ・射出量・スピードの設定
                以上の状態を満たさなければいけないため、PotterBotを動かしてみては調整を重ね、なかなかに骨のある作業だった。
              • ・土のph値の変化による色の変化
                ・potterbotでの出力
                を生かした形状に
                • potterbotでしかできない形とは、人の手で作りにくいような形のものだと思う。
                  幾何学的な形?
                  もじゃもじゃのやつ?

                • fablixでやろうとも考えたが、レイヤーを一層ごと変えていくのだと私の作りたいと思っている形は変わってしまうのでは(それも面白そうだけど)

                  とりあえずまずはrhinoで作ってみよう、それから考える
                • 円柱に球をつけていく方式にしよう!

                  まず、円柱を作る。
                  線で片面だけ書いて、回転させる方式にする。

                  ちゃんと下にも穴を開けた。


                • 前の形ではサポートがないと崩れる可能性がある....
                  もう少し球が平らなのにしよう

                  これは上の段の球は小さめで、下の球は上より大きくなっている。
                  上から見ると、小さい花びらと大きい花びらのように見える。はず。
                • 球体をくっつけても不自然なので、雫型にしてそれを半分回転させて作ったのをくっつけようと思う。




                • 円柱だとこうなる...対処法はあるだろうけど立方体の方がやりやすいしそっちでいいのでは

                  上から花のように見せるには、同じ面に上下段付けても花っぽく見えないから、捻った長方形につけるのが良さそう
                • 綺麗
                  でも花びらになるもこもこ付けにくい

                  →捻ることによって、上から見るとまるで花みたいになるといいのでは!?
                • ふわふわのところをもう少し大きくしたいなあ...そしたら花びらみたいに見えないかな?
                • できたが、ふわふわの部分を広げることはできない...
                  rhinoで線を書いてしまうのがいいのでは?とオビさんに教えてもらいやってみる
                • 良さそう!
                  一発書きできそうだし、サポートもいらないし、ちゃんとできたらかわいくなりそう!
              • simplify
                • とりあえず厚みなしで...
                  うーん、厚みがあったほうが良さそう?
                • 底辺もちゃんと付けた。
                  レイヤーの「底部のソリッドレイヤー」から

                  設定は、6のマテリアル調整の際にけいすけがいいのを見つけてくれたのでそれを使う。

                • 無事うまく繋がり、モーターも周り、あとは出力するだけ...

                  なのだが、待っても中身が出てこない
                • 出てこない...
                  モーターはしっかり回っているのに...

                  名倉さん曰く、押し出す棒が空回りしてしまっているかもということで、別のと交換する


                  日が昇り始める。
                • モーターを取り替えたあと無事出てきた!!!!!!!!!!
                  朝4時、光が見えてきた!!!!!!
                  やったー!!!!!!!!!!!!!!!!
                • 重みにやられてしまった.....

                  原因としては
                  • 固まる速度が遅かった
                  • ノズルが大きく、太く重くなってしまった
                  • PLAと同じ感覚で作ってしまった

                  でもこれはこれでかわいいので、まあいいのかも
                  ただ植えるところが少ないので、本当に小さい植物一輪分しか植えられない
                • とりあえず外で乾燥させる
              Add Card Order

              References

                Usages

                  Project comments

                  • No.001Keisuke-SaitoPosted date: 2019-06-04
                    スライサーにノズル径を入力する際は、実際に出力して潰れたもののサイズを測ってそれを入れる。