片手で屈まぬワンタッチドアストッパー
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Summary
ドアの開け閉めに使用する、つけ外しが安易にできるドアストッパーです。
え?ドアストッパーなんてどこにでもあるじゃん!
なんでこんな大きいの?…そんな声が聞こえてきそう!!
このドアストッパーは、毎日7か所以上の、セキュリティロックのあるドアを開け閉めして仕事をされている半身まひの方につくった、屈まずにワンタッチで「つけ外し」できるドアストッパー。
いろんなドア(重い/軽い/スキマが広い/床がツルツルなど…)にFITし、ドアの荷重によって勝手に止まる仕組みです。使用しているパーツは、会社や工場などで頻繁に利用される資材を再利用しています。
ホームセンターなどにもうっている、イレクターパイプ(28mm以下)やゴムキャップを利用すれば、どんな方にもカスタマイズして使うコトができます。
え?ドアストッパーなんてどこにでもあるじゃん!
なんでこんな大きいの?…そんな声が聞こえてきそう!!
このドアストッパーは、毎日7か所以上の、セキュリティロックのあるドアを開け閉めして仕事をされている半身まひの方につくった、屈まずにワンタッチで「つけ外し」できるドアストッパー。
いろんなドア(重い/軽い/スキマが広い/床がツルツルなど…)にFITし、ドアの荷重によって勝手に止まる仕組みです。使用しているパーツは、会社や工場などで頻繁に利用される資材を再利用しています。
ホームセンターなどにもうっている、イレクターパイプ(28mm以下)やゴムキャップを利用すれば、どんな方にもカスタマイズして使うコトができます。
Memos
「仕事」に最適なドアストッパーはどれ?
7月に入った頃。簡易的にどこにでもありがちなドアストッパーを3Dプリントし持っていった。すると、「実はね」と様々な試作物を出してきてくれた。毎日使うもの(摩耗性)、かつドアの形や床の種類はさまざま。今のところ、段ボールで作ったもの(下の二つ)が一番いいのだ、とのこと。アイデアはいいものの
7月初めごろ。紐で引っ掛ける、荷重で勝手にドアが閉まる形状を考案。めっちゃいいアイデアじゃん!とおもったものの、ヒモが落ちる可能性や、すぐに外せないといった課題を突き付けられる。何より3Dプリンタは軽くて、ツルツルの床の場合引っ掛からない!会社は生産性即効性命、見た目や形よさそうなだけではだめでした。カマタイプの試作
7月中旬下旬ころ。・一発で止まって・一発で外せる・いろんなドアや床にも使えて・既にあるモノを有効利用して
・ユーザーに合わせてカスタムできるドアを見つめながら出したプロトタイプ。裏面はガムテープで、どこにでもあるものだけで作り、業務で実際に使ってもらう。KAIZEN
初期にお渡ししてた3Dプリンタ品を、改善・改良して使っていただいていた!今回のカマタイプとは別で、メインで働かれている室の日常使いで使用していただいていた。ちなみにこのドアストッパーは、このfabbleで見つけたもの。アイデアがドンドン生まれていてうれしい…!!「ありがとう」という言葉
ぽっと出のぽっと出しのアイデアから、少しずつ改善がなされて今の姿になっています。もちろん私だけでは成り立たない発見や気づきも多い、もっと精進してかねばなあ、、、とそんな中、使用していただいている方からお礼の連絡を頂きました。毎日使ってくれていて、一緒に良くしていこうとしてくれる、なんて嬉しいんだろう!一旦の〆。と、これから
Why項目にも書いた、「もっと楽に」という想いと、ドアストッパーという小さな部分から始まったモノづくり。今回のモノづくりはもしかしたら「マイナスからゼロ」の部分かもしれず、だとしたらまだ「ゼロからプラス」がこの先にあるんですよね。コンテスト応募のため、いったんはまとめ的な感じで書きつつ、…