【はじめに】
草木染めに興味があったので身近にあるもので染める実験をしました(実験①)
玉ねぎ、枝豆、オレンジの皮で手ぬぐいを染めました
実験から染める方法と使うものがわかりました
染料に使うものは捨てられてしまうもの(野菜や果物の皮)か、嫌がられるもの(雑草・植物など)で、かつ仙台らしさ(紫、緑、黄)を出したいと思いました
冬だったので材料を手に入れるのが難しかったのですが、調べたところ以下のものが染料に使えそうだとわかりました
だだ茶豆・仙台長茄子・玉ねぎ・ユキヤナギ・宮城野萩・セイタカアワダチソウ
- 形にするならワークショップ形式が実現可能性がありそうと決まり、どんなターゲットにワークショップをするか考えることにしました。そこで案として挙がったのが雑誌POPEYEを読んでいる人たちです。そこで家にあるポパイを引っ張り出してきて研究することにしました。
- ポパイとは・・・”Magazine for City Boys”をテーマに服飾だけでなく最新のカルチャーを発信しながらシティボーイ像を発信している男性誌「おしゃれとはこういうものだ」、「これを知らないとシティボーイじゃない」感がすごいちょっとこわいポパイの読者層とは・・・20代〜30代の独自のこだわりを持った人たちなぜか毎回靴下が・・・ポパイを読んでいるとなぜかほとんど毎号靴下が載っていることに気付くちょっとしか見えないところまでこだわり抜けというメッセージが隠されているのだろうか
- ポパイを読んでそうな男性をターゲットに「これからは靴下も自分で染める時代だぜ」というカルチャーを作るようなワークショップをしようついでに身近にあるいらないものを染色液に使うことで「エコな人間=かっこいい」というイメージを植え付け、かつ仙台と絡める(無理やり)
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