おやころ

Created Date: 2026-03-15/ updated date: 2026-03-19
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License
おやころ by Misaki323 is licensed under the Creative Commons - Attribution license.
Summary
ありがとうやごめんね、話したいなど、照れ臭くて言えない経験がありませんか?
「おやころ」は親に素直な気持ちが伝えられない思春期の子供達のために作りました。
可愛らしいぬいぐるみのころちゃんとともに成長していきましょう。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • テーマを選んだきっかけ 高校生にとっての日常的な悩みに「親と衝突する、親に思いが伝わらない、わかりあえない」というものがありました。  「親子関係の悩み」は、多くの人が直面する課題だと思います。その悩みを私たちがなんとかしたいという気持ちがあり、このテーマにしました。
          • ・利用方法:親と子供で一つずつ常備してもらい、子供がボタンを押すと、親のライトが光る機能を備えたプロダクトです。
            ・用途:コミュニケーションが円滑にいかない理由として、親が子供の期待した反応をくれないことがあげられました。意思疎通や感情理解の補助的な役割をはたす目的で、子供がボタンを押すと、指定されたライトの色に親の方の親ころが光り、色によって(謝りたい・感謝を伝えたい・話したい)という子供の気持ちを伝えることができます。
          • 実際に使ってみて ・プロダクトが大きくて、常備するのが大変
            ・機械に頼るのは作業的で億劫→生活の中で浸透するとは考えにくい

            実際に利用したいかのアンケート結果
            ・364人中6割がいらないと答えた
            ・プロダクトが大きすぎる
            ・生活に浸透するのが想像できない
            ・親に気持ちを素直に伝えられない時に使いたい
          • 親と子のコミュニケーションがうまくいかない理由として、親が子供の期待した反応をくれないことが原因と考えました。
            そこで、私たちは、子供が伝えたい本当の気持ちを伝えられ、親が子供の気持ちを踏まえてコミュニケーションができるようなプロダクトを作ることにしました。

          • ・形状:クローバーモチーフでメッシュを格納することが可能です。meshを入れるためには、出し入れのしやすさや、キーホルダーにするため、落ちないかなどを、ミリ単位で調整していきました。
        • ・ぬいぐるみ(ころちゃん)
          ・ぬいぐるみ台座
          ・写真立て
          • 1stの結果から2stでは「いかに生活の中でプロダクトが浸透し、実用性を得られるか」に主に焦点を当て、2stプロトタイプを製作していきました。子供がもつものは、アンケート結果などで得られた、機械感を軽減させるため、素材が柔らかいぬいぐるみにしました。 親は、常備せずとも、日常的で差し支えない写真立てを大枠としました。 ぬいぐるみ、写真立て、どちらもmeshを入れられるようになっています。 また、ぬいぐるみ台座には、meshを格納できるスペースを設けています。
        • ぬいぐるみにしただけでは、思春期の子供たちが常備してくれるとは限りません。ぬいぐるみを子供が生まれて初めて渡すファーストトイとし、子供たちが愛着を持ってぬいぐるみを持てるようなプランを立てました。
          • 【例】
            0歳… ファーストトイとしてぬいぐるみが渡される

            0〜6歳… 共に成長していくぬいぐるみとして(ぬいぐるみの腹部にあるボタンを押すと「きらきら星」が流れる)

            6〜12歳…アラーム機能付きのぬいぐるみとして

            12〜18歳… 親と子のコミュニケーションを円滑にすすめるためのプロダクトとして
          • 0〜6歳… 写真立てとして

            6〜18歳… 写真立て+子供がボタンを押した際に指定した色が光るプロダクト

            ◇色の識別は3種類  【例】赤→ありがとう 青→ごめんね 黄色→話したい
          • ・ぬいぐるみはmeshをお腹に入れ、出し入れできるようにするので、チャックをつけて、お腹の部分がスカスカにならないように綿を入れる部分を設けた二重構造にしました。
            また、柔らかい素材にして、赤ちゃんが親しみやすいようにしました。

            ・写真立ては、写真を入れるための仕組みが複雑だったのでティンカーキャドで図形を組み合わせて入るか考えるところが難しく、何度も試行錯誤を繰り返しました。また、3Dプリンターで出力する際も、不具合が重なり、苦労しました。
        • 思春期という難しい世代に焦点を当て、自分の世代が最も必要とするプロダクトをつくりたいという思いで取り組みました。周りの人と何度も話し合いを重ね、一筋縄ではいかない問題に立ち向かい、様々な工夫をして、形にすることができました。このプロダクトは18年という長い年月を要するものなので、実際に解決できたかの調査をすることは今の時点では叶いませんが、このプロダクトが活躍する将来を期待しています。
          • 写真立てのライトが光る時間を伸ばしたり、気づきやすくなるために、振動で知らせるなどの工夫をしていきたいです。
            また、実際に、ファーストトイとして赤ちゃんに使用をはじめていただきたいと思います。
            • この度は、クローバーズのプロダクトの作成にご協力頂き、鎌倉のサポーターの方々、太宰府のサポーターの方々、近くで支えてくださった学校の先生方に心からお礼申し上げます。 最終プロダクトができるまで何度も壁にぶつかり、行き詰まった中で話し合いを重ね、試行錯誤していくのはとても大変な道のりでしたが、皆様のサポートのおかげで乗り越えることができました。ご指導、誠にありがとうございました。

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