ほぼ自分の為のソックスエイド

Created Date: 2024-11-03/ updated date: 2024-11-07
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    Summary
    自分自身、片方の股関節(手術済)の可動域が狭いので靴下を履く時にベッドの上でいつも悪戦苦闘していました。ソックスエイドの存在知っていましたが、3Dプリンター購入して自分で考えてデザイン、具現化出来るので、「とにかくやってみよう!」って感じで作ってみました。色々突っ込みどころ満載ですが、とりあえず自分的には使えるので載せてみました。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 自分(あまり詳しくありません)が知っているソックスエイドは基本的に型枠に靴下を広げて差し込み(?)紐で引き上げて履くイメージだったので、自分が思う型枠を3Dプリントしてみることにする。
            が、まったく足にフィットせず「引き上げて履く」という動作以外で履けないか考えてみる。
            (試作品捨ててしまったので実物無くてすみません)
            • 置き型の器具に足を差し込んで履く形でイメージ膨らませて形にしてみました(写真)。
              しかしこれが問題だらけで、、、靴下を広げてセット、足をその中に入れて履く、なのですが、まず靴下のセットが大変、うまくセット出来てもセットする深さ(位置?)で履けたり履けなかったり。そもそも履ける位置まで足が入れられず、改善箇所多すぎです。

            • 自分自身は左の靴下の補助ではありますが、この際左右共に対応出来るような器具として考える。
              写真は単品では解りづらいですが左右対応にしています。

              • 先にも説明しましたが、床に置いて使用するのでベースが必要です。足を差し込むのでその際器具を固定しなければなりません。今回はあくまでも片足の障害(自分のこと)に使える道具、となります。
                なので反対の足の裏で器具を踏んで押さえる作りとしました。  
                • 組立式なので組み立てます。
                  3㎜厚み、30㎜長さ程度の差し込みです。
                  案外、するするとその割に組んだ後はしっかりしている感じです。
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                  References

                    Usages

                    • 実際に使ってみて

                      自作ソックスエイドデータ
                      フィラメント=PLA
                      現在、自分で使用しています。靴下のセットで靴下が伸びているようなそれほどでもないような、、、。
                      スルンと履けたときはちょっと気持ち良いです。セットにコツがいるのと全部履ける時と部分的にしか履けない時があること、今のところスニーカーソックスでしか試していません短い靴下であれば特に問題ないと思います。たぶん長い靴下では器具のストロークが足らないと思います。とりあえず使い続けて具体的に不満に感じる箇所あれば改良しようと思います。

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