#ハニカム植木鉢作ってみた?!🍯🐝✨🪴

Created Date: 2024-05-28/ updated date: 2024-08-01
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    Summary
    #ハニカム構造🐝
    #植木鉢に至るまでのバージョンアップ✨
    #digital fabrication🍯

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • ペンタゴン(多角形)の底面をもつ植木鉢を見たことがないと思い、小さくシンプルなものを作る。
            ヘキサゴンにした理由は、ハニカムのように連なる図を想像できたから。
            初めは、ただの柱体を造形したが、水が出ていくための穴が必要だと気がつき、穴を開けることに。
            何か、ぱっと見は見えない個性を出したくて、自身のイニシャルN.NのNを造形。
            こちらも初めは、直線のものにしていたが、個性が出ないと思い、fabrixを用いて、イラレに書いた、手書きのNを反映させた。

            • ・プリンター:Anker Make5 
              ・フィラメント:PLA(白)
              本体
              ・モデリング:Fusion360
              ・スライサー:Cura
              水はけの穴
              ・Fabrix
              ・Adobe illustrator
          • 大きさを変える。
            根が、どんどん伸びていくと面白そうで、特に縦方向を意識した。
            六角形が、選抜課題時から歪んでいて正六角形でないのが悩みになってきた。
            大きさを大きくすると、歪みが目立つ。
            そこをあえて直さないと、後ほど植生などに合わせて面白くならないかなと考えてもみたが、綺麗に並べられないとハニカムにはならない。
            今は底面の大きさと高さのみ変えたが、シンプルすぎるので、側面に何か生やしてみたい。
            いくつか六角柱を作ると、長く使ううちにいつかこの形に飽きが来そうな不安があった。
            (色をピンクにしたのも関係しているかもしれない)
            見た目だけでなく植物に寄り添うような形とは?
            飽きない形とは?
          • ジャイロイド!
            初めは、fusion360で、まん丸な穴をいくつか開けてみた。
            また、それでは、全体的な通気性はイマイチ。
            シンプルな穴は嫌だということで全身ジャイロイドにした。
            現物が小さいのでうまくいったが、大きくするとどうだろう。
            移動した線の跡が目立ってしまう。土を入れるとかえって、土が漏れ出てくるのを防いでくれるかもしれない。
            下を赤くしたら、カービーと言われた。確かに。
            全身ピンクも違和感あるけど、ピンク赤もなんだかな。。植物との親和性がいい色と言えるかは植物にもよるが、黄色い花などとは相性が良さそう。ハニカムで複数並べる時に色を変えるのもあり。

            丸みが少し欲しい
            カクカクすぎる
            • 前回感じた、「飽きが来そう」を解消するパーツか形を作りたい。
              血迷って、柱体を一度やめて、多面体を作ってみる。
              その後、柱体に戻らねばと思い、何を作ろうか一から考え直す。
              カクカクしすぎているのが気になっていたため、周りに丸みを帯びた何かをつけようと考える。
              茶筒を使い捻れた輪っかを作り、柱を乗せたりはめたりする。
              人が、アクセサリーをつけるのと同じ感覚?あまり意味を見つけられないまま、終了。
              柱は形を変えず大きくし、ここで歪んでいた六角形を正六角形に。表面に、ジャイロイドとは別に穴を開けて、ツルが伸びて自分自身でパーツが増える(手とかに見えてほしい)も想像した。
              少しの穴なら最初の違和感はなし。
            • 家に3dプリンタが届く📦
              ハニカムを活かし集合させたくなる植木鉢を作ることに決定。イメージは小学生のプランター。電柱のように、昼夜役割があるが見えるのは昼だけ、と言うのを避けて昼夜見える名札をつけたい。夜も名札でわかるように蓄光フィラメントを使用。キノコや小人が植木鉢に乗っているガーデンオブジェがあると可愛いと思い、家の近くに東京タワーがあることからシンボルになるよう小さなタワーも作る。
              ラストの写真にあるように、プロトタイプを作っているうちに、早く作るべく速度を上げすぎてノズルを詰まらせてしまう。。
              そのため、タワーと名札のみ光って本体を夜にも見えるものにはできなかった。
            • 小さなハニカムのプロトタイプを作成し、鑑賞者と組み合わせや新しいものを考えてもらえるようにする。(二枚目)バグハウスのようだ、という意見が出る。私と同じく横にしたいと考える人もいて、レゴのようにカチッとハマると面白いと思う。ここをスタートに一からやり直したい。。
              最終的に、ヘキサゴンの魅力を最大限活かせた感覚がなく、もっと面白い形を作れるようになりたい。
              話しているうちに出てきた、バグハウスと考えは似ているが、それぞれのハニカムの穴に違う動植物を住まわせることで、一つの世界観を作り上げてしまう(アリエッティのような)のは面白いと思う。
              プロトタイプを出してみる必要性に気が付く。

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