LED Light (NFC Reader)

Created Date: 2016-09-19/ updated date: 2018-03-13
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Summary
NFCカードは、SUICA(他の交通機関も含めて)などで多く使われていて、一部でかざすと光るようなものが作られている。しかし、みなコイルを何回も巻いていて不恰好だしコイル巻きが面倒。そこで1回巻きのコイルで簡単にLEDが光るようなものを作成した。キーワードはラジオ受信などで使われる共振回路。 パスケースに一緒に入れて改札を通っても問題ありません。(私は常駐させて自己満足しています)

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • コイル線料(線材であれば何でもOK)長さを160mmにする
          コンデンサ(容量1000pF) 小さくする場合にはチップ型でもOK
          LED(高輝度タイプ、色はお好み) 小さくする場合にはチップ型でもOK

          • 回路は単純な共振回路にLEDを並列に接続している。
          • コイルは1巻きなので、長さだけを注意して線材から切る。
            本来は160mmだが、はんだ付けなどのマージンを考慮して165mmで切断した。
          • LEDのリード線を反対側まで曲げる。根元を破壊しないようにラジオペンチなどで根元を押さえるようにして行うこと。コンデンサは横向きにリード線を曲げる。これを画像のように組み合わせて、半田付けしてLED側のリード線をカットする。コンデンサのリード線は5mmくらいを残してカットする。
          • コイルとして用意した線材をLEDとコンデンサに半田付けする。LEDの極性はとくに関係ない。LEDを内側にするか外側にするかは好みで向きを決める。コイルは円形でなくても、四角でも性能的には問題ない。
            これで完成。
            簡単でしょ。
          • NFCカードリーダーを用意すれば、PCにドライバを組み込むことでカードリーダーが動作する。動作しているカードリーダーに乗せて点滅すればOK。 持続的に点灯させたい場合には、下にSUICAカードなどを置くと持続して点灯する。
        • 小型にするためにチップ部品を細い線材を使ってアクリル板に埋め込んでパスケースの中に入れられるようにした。
          • LEDとコンデンサをチップ部品にした場合にうまくチップ同士を向かい合わせで半田付けして横にコイルの細い線を半田付けした。小さいので歩留まりは66%くらい(3回に1回失敗)
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        References

          Usages

            Project comments