- 回路は単純な共振回路にLEDを並列に接続している。
- コイルは1巻きなので、長さだけを注意して線材から切る。
本来は160mmだが、はんだ付けなどのマージンを考慮して165mmで切断した。 - LEDのリード線を反対側まで曲げる。根元を破壊しないようにラジオペンチなどで根元を押さえるようにして行うこと。コンデンサは横向きにリード線を曲げる。これを画像のように組み合わせて、半田付けしてLED側のリード線をカットする。コンデンサのリード線は5mmくらいを残してカットする。
- コイルとして用意した線材をLEDとコンデンサに半田付けする。LEDの極性はとくに関係ない。LEDを内側にするか外側にするかは好みで向きを決める。コイルは円形でなくても、四角でも性能的には問題ない。
これで完成。
簡単でしょ。 - NFCカードリーダーを用意すれば、PCにドライバを組み込むことでカードリーダーが動作する。動作しているカードリーダーに乗せて点滅すればOK。 持続的に点灯させたい場合には、下にSUICAカードなどを置くと持続して点灯する。
LED Light (NFC Reader)
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LED Light (NFC Reader) by NORUPRO is licensed under the Creative Commons - Attribution-NonCommercial license.
Summary
NFCカードは、SUICA(他の交通機関も含めて)などで多く使われていて、一部でかざすと光るようなものが作られている。しかし、みなコイルを何回も巻いていて不恰好だしコイル巻きが面倒。そこで1回巻きのコイルで簡単にLEDが光るようなものを作成した。キーワードはラジオ受信などで使われる共振回路。 パスケースに一緒に入れて改札を通っても問題ありません。(私は常駐させて自己満足しています)
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