lampshade-rose
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- rose今回のメインモチーフはバラです。・魅力的な点このモチーフの魅力的な特徴は以下の2点です。1.花びら1枚を1unitとして捉え、それが複雑に組み合わさって全体となる。2.花びらが中心を包み込むようにして、構成されている。花の中でもバラは中心を外界に直接触れないように"包み込む"ように構成している点が非常に面白いと感じました。・モチーフからデザインの展開モチーフの特徴2点からそれぞれ以下のように展開しました。1.1unitのパーツを作成し、それを組み合わせてランプシェードを構成する。2.構成する際には、中心のランプを包み込むような構成にする。
- Earth(photo by NASA Earth Observatory)今回サブモチーフとして地球を用意し、ここから自分なりにイメージした色と形を用いて制作します。
- 田中先生より頂いたコメント・unitを組み合わせるうえで、どう繋いでいくか。・組み合わせた際に、見栄えを良くするには。→answer・クリア系のアクリル棒を用いて、パーツごとに連結していく。・見栄えを良くするために、接合部に接着剤は原則使わない。(ただし、見えない部分等は少量使用も考える。)
- まず、上記の様な形にアクリルを切り出し、3φの穴を開けておく。
- 穴に3φの電動ドリルを入れ、回しながら傾けることで、穴の形状を斜めに変化させる。
- 穴に図のようにアクリル棒を挿入
- 写真のように板同士を組み合わせる。これらが基本的な構成要素となる。16/07/11問題発生2つの穴では3つしかつながらない。→円形にするには6つ必要。無理やりつなげたところで綺麗な形にはならなかったので、さらに穴を開けます。
- 前回の問題点より、unitの中央部に穴を追加しました。これにより、複数のunitで構成されたパーツどうしを連結する手段が得られました。
- 前回つなげたunitを更につなげることで円形にしていきます。ここでつなげるときにアクリル棒の重なる順序を配慮しなければならなかった。(例えば、今回つなげた棒が全て他のアクリル棒の下にきてしまうと、歪みが発生してしまう。)実際には、アクリル棒の重なる順が、各交点においてずれていれば良い。
- 作った構成パーツ達をアクリル棒で組んでいく。高さを固定するために必要最小限の交点に結束バンドを用いた。また、電球に固定するために、クリアのプレートを用意し穴あけなどの加工を施した。ここの部分は強度に直接的に関わるので、唯一接着剤を使用した。16/07/16→実際に取り付けたら微妙に穴が小さかったのでドリルで穴を広げました。
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