まず最初に、25mm×50mmの長方形を描き、「押し出し」で3mm盛り上げて、直方体を作成します。
Fusion360で七夕をつくろう
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Fusion360で七夕をつくってみましょう。ポイントは「オフセット」というコマンドです。
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- 土台となる直方体に対して、直角な面をオフセット面として設定します。
- オレンジで3つの面が表示されるので、垂直に立てるためのオフセット面を指定します。この図で灰色の面です。
- ここでは直方体の背面にオフセット面を指定しています。この位置は直方体をどこから開始するかにもよりますので、もしずれているようならば、さらにこの角度の面でのオフセットを指定する必要があります。後々容易にするためには、最初の図形は座標減点から開始することをお勧めします。
- 「作成」→「テキスト」で文字入力を行います。まず入力したい文字が正面から見える面にて、文字を入力する範囲を長方形を点線で囲みます。このとき、文字が直方体から浮いているのではなく、いくらか接触するようにします。この「七夕」は文字が一つにつながっていますが、分離している文字の場合には、裏に小さな長方形を描いて、3mm程度押し出して、貼り付けるなどの小技が必要になります。
- 文字をここでは15mm押し出しました。
- 直方体のままでもよいのですが、デザイン性及び材料の節約の観点から、面取りで全面をいくらか落としました。
- STLファイルからGコードファイルでは、curaなどのスライサーソフトで変換してください。なお、積層の順番を考えて、配置します。https://ultimaker.com/ja/software/ultimaker-cura
- このオフセットを覚えてしまえば、他の文字にすれば、さまざまなものをモデリングできます。
References
Project comments
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