Fusion360 練習課題

Created Date: 2016-04-06/ updated date: 2018-03-13
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Summary
中学校技術科で3D CADを教えるための研究を行っています。ソフトはFusion360を使用しようと考えており、中学生用の練習問題を作ってみました。1マス=10mmです。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • Fusion360では主に「スケッチ」→「押し出し」の作業をしていきます。
          立体の角や丸みをつけたいときは切り落とすこともできます(「フィレット」「面取り」「穴」)。
          寸法を修正したいときは左上で戻ることもできますが、「履歴」や「スケッチ寸法」でも修正可能です。
          また、画面が見づらいと感じたら右上の「サイコロマーク」で向きを変えることもできます。
          視点を上下左右に移動するときはマウスホイールを押して移動してください。
          最後は忘れずに「保存」しましょう。


          • スケッチは平面を選択してかいてきます。
            サイズを間違えてかいてしまっても「スケッチ寸法」で修正可能です。
        • ①直方体をかきます(「スケッチ『長方形』」→「押し出し」)
          ②中央をくり抜きます(「スケッチ『長方形』」→「押し出し」)
          ③両側をくり抜きます(「スケッチ『長方形』」→「押し出し」)
          • 手順②が作業しづらい時は見方を変えてください(課題⑤のコツ)。
            • 見づらい時は右上のサイコロを使って見る角度を変えてみてください。
              写真は原点の下からのぞいたように見ています。
          • 基本課題⑥のように「スケッチ」で基準面を全てかいてから「押し出し」すると効率よくかける時もあります。
            かき方は複数通りあるので直方体からカットするのか、初めに基準面を全てかいてしまうのかなど、その図形によって自分で工夫しながらかくのもよい練習になると思います。
            • 左上のボディの「電球マーク」をチェックせず、スケッチにチェックを入れると写真のようにスケッチしたところだけを見ることができます。
          • 今までのかき方を組み合わせてみましょう。
            (①・②おおよその基準面を「スケッチ」→「押し出し」 ③細かい部分をカット)
            • ポイントは「ロフト」です。初めて使うコマンドなので基本問題⑩のコツを参考にしてください。
              • 大きさの違う2つの図形を「スケッチ」→「ロフト」します。「ロフト」時に2つの図形を選択してください。
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            References

              Usages

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