聴診練習用肋骨モデル

Created Date: 2016-10-31/ updated date: 2018-03-13
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    看護学生の看護技術の学習は生徒同士での練習が主流である。特に聴診器を用いた心音・呼吸音の聴診練習は肋骨の位置を指標とするため接触が多く、また露出も大きいためプライバシーへの配慮が必要になる。また、練習相手を探さなければならなかったり、皮膚の下の目に見えない人体構造の理解が正しいのか確認しづらい。こうした問題から聴診の練習時間が多く取れない現状がある。
    そこで、肋骨と臓器の立体的な位置関係が分かり実際に触れられる模型があることで、人体構造をじっくり学習することができ、その後の生徒同士での練習を効率的に行うことができるのである。

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