パパママが頭を抱えるあのピューっとを解決する育児ファブ

Created Date: 2018-10-13/ updated date: 2018-10-16
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Summary
Fab 3D Contest 2018 応募作品
応募者:高増 翔
対象カテゴリー:カテゴリー2 (暮らしの自由研究)
協力ファブ施設:ファブラボ神戸
プリント協力:岡村 修一さん
全国のパパママはきっと一度は経験しているピューと問題を解決するファブを考えました。
小さな娘の大好物は紙パックの牛乳。ストローを刺してさあ飲もうとすると、つい手に力が入って、 ピュー! あっ、、、 と悲惨なことになります。
そこで、3Dプリンターで紙パック専用オリジナルマグをつくりました!
デザインは妻、使い心地は娘に協力してもらいました。
また、3Dプリントの際には、芦屋で活動されているプロダクトデザイナーの岡村さんに協力してもらいました。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 紙パックの牛乳を実際に押してみると、指を使って表面に少し力を入れるだけで牛乳が吹き出してきた。防ぐためには全体を覆うような専用マグをつくるのが良さそう。
          • 幅、奥行き、高さをそれぞれ測る。マグの内側の寸法は、牛乳寸法+5パーセント程度にして十分な隙間を確保することで、マグ自体が紙パックを圧縮しないようにする。
            • 妻にどんなマグが可愛いか描いてもらった。ユーモラスでとても可愛い。紙パックが縦長なので、この雰囲気にどこまで近づけられるかわからないが、やってみようと思う。
              • Rhinocerosを用いてモデル化してみた。デザイン担当をした妻に意見を聞いてみた。
                以下、改善要望。
                ・耳はもっと丸に近づけてほしい。
                ・ボディももっとお腹がでた感じの丸みがほしい。
                ・腕ももう少し丸くしてほしい。
                • 頭部と体部をそれぞれプリント。頭部はうまくいったものの、体部のサポートが外れてしまい腕が脱落。造形の向きを変えて再チャレンジすることに。
                  • しっかり持ち手を持ってチューチュー飲んでくれた。
                    これで牛乳ピューっとが解決。
                    今後はいろんな形のマグをつくっていきたい。
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