靴の作成
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靴を作ります
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Blueprints
Making
- 最終課題として、実際に履ける靴をデジタルファブリケーション技術を主として用い、制作する。
- インソールがつながっていなくても、良いということがこのデザインを見て分かった。TPUの出力時間削減のため、デザインとして奇抜である、という理由から、セパレートタイプのインソールをデザインすることを決めた。
- 蚊取り線香のような、螺旋状に折りたたんでしようできる靴はどうかとダンボールでプロトタイプを制作してみた。しかし、「つま先のインソール」と「かかとのインソール」がくっついていなので、ぐらぐらしてしまう。また、靴の形にすると、足にあたって痛いことがあり、却下した。
- 家にあった母の靴を参考にデザイン案を固めた。適切な形状や素材なども熟考した。
- TPUでいきなり出力する前に、PLAで同じモデルを出力した。その上で、ダーティではあるが、デザインした形に設計した。
- 隙間の大きさ、長さなど、適切な大きさをデザインした。
- たくさんの形を出力して、ベストな形を選択した。
- Dukta Bendingと布を結合する。その布をインソールとアウトソールでサンドイッチする仕組みにした。
- つま先とかかとのインソールを結合した。結合には糸を使った。
- インソールとアウトソールを糸で縫い結合。また、Dukta Bendingをインソールに貼り付けるために、マジックテープを使用した。
- Dukta Bendingのカーブが思っていたよりキレイだった。しかし、MDFとTPUの相性が見た目としてあまり良くない。また、TPUがほとんどになってしまった。
- 一足目の靴がTPUが8割のようなデザインになってしまった。また、Dukta Bendingのカーブの美しさをより生かして表現したいと思い、2足目はすべてMDFで構成することにした。
- 前回のインソールの形が直線的で美しくなかったため、今回は、カーブを貴重としたデザインにした
- 前回のインソールのデータを参考に、大きさやデザインを考えた。また、結合が簡単かつ美しくなるように、事前に結合用のくぼみを設けた。
- DFF-Wに初めて訪れた。とても早くカットが出来た。
- 4mmのMDFであるため、釘を指したことで少し割れ目ができてしまったが、気にならない程度。
- Dukta Bendingの特性を遺憾なく活かしたデザインにすることができた。
- 思ったより、小さかった。。。女の子ならぴったりだと思う。
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