Sim-Dialog with Thoughts

Created Date: 2015-12-06/ updated date: 2018-03-13
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    Summary
    Scratchを使って対話を「思い」と「発話」によってモデル化する手順を示す。
    まず、サンプルプロジェクトを指示通りにリミックスしてScratchの操作に慣れながら「思い」と「発話」によるモデル化の方法を体験する。
    その後、自分たちの会話を分析した結果を使ってサンプルプロジェクトをリミックスしてモデル化する。 [これは授業「対話のかたち」のためのインストラクションです。講師の説明に従って作業してください。]

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • まず、互いにランダムに発話するモデル化を観察してください。

            Sim-Dialog (template-0) の使い方
            • スペースキーを押すと会話が進みます。
            • 「緑色の旗」をクリックすると会話がリセットされます。

          • 「思い」を使って発話を変えてみます。
            「思い」を相手の特定の「発話」に反応して変化させます。
            自分の「思い」に対して限定された種類の言葉を「発話」するようにします。
            • まず、Aを選択した状態にします。
              次に、スクリプトを図のように変更します。
              赤い四角で囲んだ部分を追加してください。
              これで「Bの発話」が「はい。[麩菓子を出す。]」なら「思い」を「満足」へ変えるスクリプトになります。

            • 言葉リストは「言葉」だけだったところへ、新しく「満足の言葉」リストを追加します。

              1. 「データ」カテゴリの「リストをつくる」ボタンを押して「満足の言葉」リストを新しくつくってください。
              2. 次に、「満足の言葉」リストに「ありがとう。」を追加してください。

            • 図のように「Aが言うを受け取ったとき」のスクリプトを変更します。
              赤い四角で囲んだ部分を追加してください。
              これで「思い」が「満足」のときには「満足の言葉」リストに入っている言葉だけが「発話」されます。

              注意: 現時点では言葉が一つだけなので、「満足」なときは必ず「ありがとう。」を発話します。
            • リストが目障りなときは、リストブロックのチェックボックスを外して非表示にできます。
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          References

            Usages

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