デジタル民族楽器α
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Summary
演奏者自らの手でつくられていた民族楽器。それが、工業化による大量生産で、お金を出せば誰でも手に入れることができるようになった。その側面で、つくり方はブラックボックス化し、つくり手と演奏者は分離してしまった。以前にあったメイクの文化を再考し、現代のツールでリデザインする。民族打楽器、アサラトからパチカの系譜の延長線上に、3Dプリンタという新しいツールを使ってつくることのできる新しい楽器を提案する。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- サポート材を出来るだけ少なくするためMeshmixerを使ってサポートを作成した。造形モデルはこちらからダウンロードできます。http://www.thingiverse.com/thing:1206503
ほげほげ - 今回のモデルはFABLAB北加賀屋の機材 MakerBot Replicator 2X で出力。※ABS樹脂による出力が望ましいです。
- ニッパーやラジオペンチなどの工具使用してサポートをひたすらとる。
- ハンドルーター、ヤスリなどの工具を使用してはめあいを調整する。
- 楽器のなかにいれるものを用意する。
- 研磨したり、色を塗ったりはお好みで。
- なかに用意したものを入れ込んだ状態で紐をとおして、雄型と雌型にはめこむ。
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