x-lab
Joined on: Oct 27, 2014
Project: 52
Location: Kanagawa, Japan
  • AtlasScape
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究では,デジタルペンと携帯端末を組み合わせたデバイスを情報が印刷された紙の上に置く事で,ディスプレイ上に関連する付加情報を閲覧できるシステムAtlasScapeを提案する.このシステムではデバイスを置く,回転させるという直感的な動作で位置や向きに応じた情報を取得・操作することが可能である.
  • InterFORest
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    WebキャンペーンDiscover Shiretokoを舞台とし,キャンペーンサイトに誘導するためのバナーを用いた多人数参加型アプリケーション interFORestを開発した。これは、動的に変化するバナーを利用したキャンペーンの広がりの視覚化とユーザ同士のゆるやかなコミュニケーションの誘発を目指すものである。
  • living floccus
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    近年,空間的に情報提示に向けて,光学的な立体ディスプレイのみならず,特にメディアアート 分野を中心に実体のある素材を空間中に配する実体ディスプレイが多様に検討されてきている.本研究では,素材として霧に着目し,渦輪状に排出される霧の速度,個数,およびストロボ光による照射の周期を制御することにより,空間的な情報表現を行うための装置living floccusを提案する.
  • Tablescape Animation
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    現在普及しているCGアニメーション映像制作ソフトウェアは画面上で作業するため、コンピュータに関する専門的な知識を必要とします。これに対し、我々の研究は、コマを利用したタンジブルインタフェースにより、誰でも簡単に映像を制作する環境構築を目的とします。本システムでは、ユーザが手で描いたキャラクタがテーブル上に表示され、実際に手で動かしてキャラクタを動かすことで、最終的にアニメーションを構成することができます。また、キャラクタ描画、動き付けルール設定などを簡単な操作でサポートするためのソフトウェアの開発も行っています。さらに本成果は、子供を対象にしたワークショップ等を通じて実際に体験の場を設け、ユーザ評価を進めています。
  • siteskin
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    Siteskin is an add-on that provides a skin for specific time and place on the browser. For example, when you connect to the Internet in Paris, the browser gets images related to Paris as the connection site. In addition, the skin will be reconfigured every specific time and images are tiled according to the timeframe (for example, images in morning and evening). Therefore, you may see a fantastic illuminated Arch of Triumph when you check your browser before bedtime.
  • Thermospacer
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    日常生活において、エアコン等の温度操作の際に、空気の温熱状況の変化は直感的に理解しにくく、結果として不快感につながる場合がある。 このような問題の改善に向けて、Thermospacer は、温度操作に対してインタラクティブな色彩提示を加えることで体感温度を誘導する照明装置である。 本装置は、色彩提示が温度感覚に与える効果を利用し、空間の温度変化を光の色温度に変換し、変化を強調的に提示することで体感温度の誘導を目指す。
  • ForceTile
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    ForceTileは、テーブル型ディスプレイにおける新たなタンジブルインタフェース。これはテーブル上での位置や向き、IDに加えて、指によるインタフェース表面への力ベクトル入力を可能にする。投影される映像によりその姿を変えながら、「置く」「動かす」「くっつける」というタンジブルインタラクションと「押す」「つまむ」などのタッチインタラクションが融合した直感的な映像操作を展開する。
  • Shaboned Chime
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
  • photocatena
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    photocatenaはユーザ同士の繋がりを利用することで時間軸を超えた撮影を可能にするフォトツールおよびサービスです。ユーザが自分の好きな場所・アングルで写真を撮ると、その時刻の通常の写真を得られるだけでなく、その後もし同じ場所・アングルで写真を撮った別のユーザが現れればその写真が送られてくることになります。自分自身が撮影した写真に写る光景の「今」を残すだけでなく「その後」が送られてくることによって、自分が昔いた場所に思いをはせることができ、また自分が撮った写真が過去に同じ場所・同じアングルで写真を撮ったユーザのもとに「その後」の写真として送られるというサイクルが創出されます。
  • SonalShooter
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    SonalShooterはユーザにヘッドホンなどの装着を強いることなく,対象物自体から音が鳴っているかのように聞こえる空間拡張システムである.本システムは,デバイスを向けた方向にある実物体を画像処理で認識し,そこに指向性スピーカの特性を活かして適した音声情報を届ける.ミュージアムにおける展示支援を目的としたインタラクティブシステムなどに応用する.
  • TangledCube
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    Tangled Cubeは、ルービックキューブの遊びを拡張する電子玩具である。 ルービックキューブの各キューブの位置情報を可視光通信により取得し、さらにこれをインタフェースとして用い、手元のキューブの位置関係を色の並びではなく他の視覚表現を通して提示することで,同じ遊び方の中に新たなパズル体験を構成する。
  • onNote
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    onNoteは、カメラ画像による楽譜画像検索を用いた紙楽譜演奏システムである.onNoteでは,マーカレス紙楽譜を直 接演奏することができる.例えば,ユーザは,楽譜の視覚性,紙の特性を活かし,カメラに対して楽譜を動かすことで記録された音楽を演奏する.具体的には,文章画像検索法LLAHを応用し,カメラ画像からマーカレス紙楽譜に対して その種類や姿勢を検出する楽譜画像検索法を用い,楽譜と音と を対応付け演奏を可能にする.また,システムを用いた演奏方 法,演奏に必要なビジュアライジングの方法を検討する.折る,曲げる,重ね るといった紙を扱う上で自然な行為を認識し,積極的に演奏に取り入れていくこ とで,様々な人の音楽創作活 動を支援するプラットフォームとして価値のある システムを目指す.
  • Perch on My Arm!
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究は、鳥を腕に留める体験を触覚と聴覚のみでバーチャルに提示する。体験者は、箱に腕をいれることによって、鳥が腕に乗っているような感覚を体験することができる。鳥の足に掴まれたような触覚や重さ、羽ばたきの感覚や音を通して、鳥の存在を感じられる。また、箱をたたく、腕を動かすなどの行為によって鳥とのインタラクションも体験できる。
  • Heliofablic
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    ヘリオファブリックは水分を含ませたテープ紙を集光した太陽光で乾かすことによって、その観測点の太陽光による熱エネルギー量の推移を紙のひずみとして記録する装置である。
  • ORFSIGHT
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    「ORFSIGHT」は、Webアプリケーションを通してORF2009の準備期間から当日、さらには会期終了後までをつなぐためのプロジェクトです。 これは「Gardens for Ingenuity」という今年のORFのテーマのもと、ORF関係者のさまざまなつぶやきをリアルタイムに反映し、ビジュアルロゴを生成していきます。 キービジュアルの中央に浮かぶ惑星はこれまでのORFの歴史を表すものとして、過去13年間の公式サイト内の文字列で地層が構成されています。 そしてその歴史の上に、2009年今現在のSFCでの様々な活動から生まれるつぶやきが「草」(つぶやき草)として表出します。 これらのつぶやきはまさにSFCの「今」を反映するもので、キービジュアルの部品として機能していきます。
  • マッチすりの少女
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    「マッチすりの少女」は、マッチで火を付けるワクワク感を体験しながら身の回りの物の触感を再認識することができるインタラクティブ作品。この作品では、摩擦音を検出するマイクを内蔵したマッチ型デバイスを用いて、マッチで火をつけるワクワク感を提供する。火と共に現れる影絵の物語は擦った物の摩擦の大きさに合わせて変化するので、身の周りの物の触感を再認識する新しいアプローチにもなっている。
  • hanahanahana
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    hanahanahanaは、香りの漂いをリアルタイムに視覚化するインタラクティブアート作品です。ガスセンサアレイとファンにより構成されるモジュールを複数個空間中に配置し、香水などの香り源をかざすと、その空気質の強度および傾向の変化をセンサ出力値より導出し、花の映像により表現します。 センサ間のキャリブレーションや、設置の簡易化、ユーザ評価などを今後の課題としています。
  • TagCandy
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    TagCandyは拡張現実感を用いて食材の食感を変えることのできる味覚デバイス。振動スピーカを用いて、食材を振動させることで、骨伝導による音の伝達、シュワシュワといった炭酸感や、リンゴなどを噛むシャリシャリ感などの食感の付加を体験できる。
  • shaboned display
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    シャボン玉は容積を簡単に変えることができ見た目の美しさだけではなく、生成から浮遊,破裂に至るまでさまざまな側面で驚きや親しみを与える素材です。我々の提案するShaboned Displayは、このシャボン膜をアレイ状に配置し、各々の膜の伸縮によって画素を構成します。本研究では、これを制御することにより、実環境での新たな情報提示の可能性を示すと共に、環境に影響を受けて成立するメディア表現へとつなげることを目的としています。
  • naadee
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本作品naadeeは、触感を視覚化し拡張することをねらう。naadeeデバイスを手に持ち、身の回りのモノをなでると、デバイスのディスプレイに材質と触り方に応じたアニメーションとさまざまなオノマトペがリアルタイムに表示される。触ることでヴィジュアルを生成し、またそのヴィジュアルが触感を定めていく、そんなサイクルを生み出す。
  • UlteriorScape
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    UlteriorScapeは、テーブル上にかざされたスクリーンに対してテーブル面とは異なる映像を重畳的に提示できるディスプレイシステムです。イン タラクションに用いるスクリーンに特殊なデバイスを用いることなく、身の回りのモノや素材を積極的に取り込んだインタラクションデザインの提案です。
  • Soltiluca
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究は、自然エネルギーをアート表現の要素として用いる”インタラクティブランドアート”の創出を目的とする.。soltilucaは、その具体的なプロトタイプのひとつとして開発した太陽光発電とLED発光を用いたアンビエントタイムマシンである。これは、日中の太陽光からエネルギーを蓄え、その発電量のログを12時間ディレイし、夜間の屋外空間を日中の照度分布変化に応じて光で彩るものである。
  • ARForce
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    ARForce is a novel force vector sensor for various applications of augmented reality. ARForce enables users to measure the 3D position of markers as well as also the distribution of force vectors that are applied by a user. Using this system, users can manipulate virtual objects using various finger motions.
  • Metamorphic Light
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究では、電子デバイスやマーカを取り付けることなく紙の変形を計測し、その変形を映像操作に利用した入出力インタフェースを提案する。アクティブステレオ法を用いて変形を取得し、紙の特性である変形の容易さと、素材の有する張りを活かした映像操作インタフェ ースを実装した。このシステムでは、紙をつついたり、なでたり、息を吹きかけたりして紙を変形させることで動的に映像が変化する。ただの紙が映像を操作するためのインタフェースとなり、人に情報を直接操作する体験を提供する。
  • metamoCrochet
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 3 / Memos: 3
    一般的な編み物では毛糸の色を変える際,新しい別の色の毛糸を結び足す必要があるが,これは手間がかかり,その切り替えの箇所が作品の形に影響を与えてしまうなどの問題がある。本研究ではメタモインキの65℃以上で色が消える特徴を利用する。メタモインキを染み込ませた毛糸を,先端が発熱する編み棒を用いることで,任意の箇所で変色を制御可能な編み物を可能にする。さらに,感情や周囲の環境の変化などを編み物の色に反映させるなど新たな編み物手法を提案する。
  • BelliesWave
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    ゴム素材を用いた実体をもつピクセル群「BelliesWave」を提案します。BelliesWaveは,一つ一つのピクセルが風船のように膨張収縮しながら、膨らみに応じて白から赤、青、黄色など様々にその色を変化させていきます。体積という立体的な情報に加え、その立体に応じて変化するグラデーション状の色彩や、動きを、ピクセルたちは生き物のようにダイナミックにあらわしていきます。
  • temporal
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 4
    temporalはキャンバスに時間が刻まれることでできあがる絵画とそのインスタレーションです。本作品は、一見すると描き手が不在の状況において、描画材料であるインクのみがキャンバス上に描かれ、線、カタチ、濃淡をもつドローイングが形成されます。
  • Tearsense (涙ホタル)
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    人は映画や小説などのコンテンツに感動したり悲しんだりなど感情が高ぶることにより,しばしば涙を流す.涙ホタルは,涙を流すというイベントを,演出・記録して他人と共有するための装置として,目の下に貼付けるテープ型の涙センサとその応用を提案する.テープには導電性インクで2本の平行の線が描かれており,滴を介した線間の通電を検出することで,涙の通過を認識する.今回のワークショップでは、この涙を光でリアルタイムに演出し,涙のアーカイブを製作することで,涙のセンサを用いた新たなコンテンツ鑑賞手段を提案する.
  • Transmart miniascape
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    Transmart miniascape is an art installation for displaying volumetric images that blends in with ambient surroundings. This piece consists of 8 transparent glasses arranged in layers at regular intervals. The work is installed in a well-lighted area, especially under the sun. Technically, this system is a non-luminescent volumetric display that etches the shapes of volumetric images in 8 x 8 x 8 pixels on the sets of glass. In this work, varieties of sceneries like a miniature garden appear. To be more exact, a volumetric animation expressing a cycle of the seasons is repeated. Owing to the high transparency of the glass, audiences can also see the actual scale of natural sceneries through the miniature garden. Furthermore, this work changes its appearances according to ambient light conditions even if we play the same animation. For example, the pixel contrast changes according to climate conditions. If it is dusk, the pixels develop orange contrasts to the sunset.
  • MOSS-xels
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    MOSS-xelsというこの新たなディスプレイは、植物の持つ数週間から数ヶ月のオーダーで変化していくという時間分解能と、電子的なディスプレイのミリ秒オーダーの時間分解能の間に位置するスローかつ動的な情報提示を可能にするメディアである。植物そのものの特性を活かして、コンピュテーショナルにその振る舞いをゆるやかにコントロールすることで、自然環境に溶け込む新たな情報表現をねらっている。
  • unsettled
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    unsettledは、照明・ラジオ・時計・カメラなど日用的な電子デバイスに、放射線の存在を検知するガイガーカウンターを接続した作品群。東日本大震災および原発事故以降、世界中で放射線に対する意識がまた急速に高まりを見せている。それら震災後の時間経過に伴った人々の様々な態度に対し、この作品群の生み出す風景は「放射線」の情報をゆるやかに反映した日常であり、また我々の日常を改めて意識させるきっかけになる。
  • Paperimposer
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    Papers have been used as an intuitive tool for supporting various activities in our daily lives such as reading, writing and drawing. On the
  • dePENd
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    dePENdは、ペンに導かれながら描画する体験を可能にする。一般的なボールペンのペン先の強磁性に着目し、机内部にある磁石の位置をコンピュータで制御することで、筆記時のペンを磁石で引きつけ動きを制御する。予めコンピュータに入力した図形が紙の上に手描きされるのみならず、本テクノロジーの先には、描いた図形の記録・複製や、遠隔地への転送など、新たな描き方や、描くことを通じたコミュニケーションの形が実現される。
  • SteganoSonic
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    “SteganoSonic ” embeds digital data into the sound transmitted from parametric speakers by enhancing functions of a parametric speaker. A pa
  • tamable looper
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究は,磁力球群を表現として用いるインタラクティブシステムを提案する. 近年,物体を移動または変形させる研究は行われており,磁力の利用はアクチュエータを物体に直接埋め込まずにそれを実現する有効的な手段である. 本システムでは,単なる移動と変形に留まらず,柔軟で立体的な表現が可能である.さらに,生物的な表現とインタラクションが含まれており,ユーザに自然なインタラクションを促すことができる.
  • enchanted scissors
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    enchanted scissorsは、身近なツールであるハサミに着目したインタラクティブファブリケーションインタフェースである。日常的な切る作業から複雑なペーパークラフトの制作の補助を目的としている。導電性インクで描かれた線に刃先が触れることで静電容量値が変化し、それに応じてハサミの開閉が動的に制御される。ハサミを使用するモノづくりの創造性の幅を広げることを目標とする。
  • Eyefeel & EyeChime
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究では、コミュニケーションにおけるノンバーバル情報のひとつである「視線」に注目する。視線から読み取れる情報を変換/拡張することで、対面コミュニケーションの可能性を広げる。具体的に今回は、触覚情報を通して視線を感じるインターフェース“EyeFeel”を提案する。通常は視覚のみで確認する視線を触覚により物理的に体感させることで、無意識な行為を意識化すること、あるいは積極的に視線を用いたコミュニケーションを誘発する。
  • LimpiDual Touch
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    LimpiDual Touchは,両面タッチ入力できる透明なインタラクティブディスプレイです.透明無機ELディスプレイを用いたシステムで,ディスプレイの両側から複数の人が同時に操作したり,ゲームを楽しんだりすることができます.相手とコミュニケーションをとり,表情や動作を見ながら,実際に対面して同じ情報環境で操作を行うという新たな感覚を提供します.
  • COMP*PASS
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    近年,ペンや紙にデジタルメディアを組み合わせることにより,デジタル技術の利点を加えながら手描きの作業を支援するシステムがいくつか提 案されている.本研究では,身近で簡易に図形を描画できるツールとしてコンパスに着目し,その仕組みにデジタル制御を加えることで,円のみな らず多様な図の描画を可能にすることを考える.具体的には,本システムでは一般的なコンパスと同じようにデバイスをつまんで回すと,回転角度 に応じて脚の角度が制御され,円以外 にも四角形・星型など様々な図形を描画できる.デバイスは,紙とデバ イスの角度関係を認識するロータリーエンコーダと,脚の角度を制御するサーボモータに よって構成される.  COMP*PASSは,日常の文房具の中にコンピュータによる支援がシームレスに溶け込んで,紙の上における創作行為を豊かにするような未 来を描く.
  • NeonDough
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    NeonDoughは粘土を繋げる・ちぎる・伸ばすなどの操作によって粘土の色を制御できる,粘土造形支援のための粘土インタフェースである。本研究は電極とLEDを内蔵したモジュールを導電性粘土内に入れ、電極間の抵抗値を計測しそれぞれの粘土の色に割り当て発光させる。具体的には緑色と赤色に発光する粘土を繋げることで、橙色というオリジナル色の粘土を生成し、キャラクタなどの粘土造形を行う。また造形を支援する機能として、 ロック機能や点滅機能などを含む。造形中に色を変化させることで創作を喚起させ、新しい粘土表現を実現することができる。
  • TECHTILE toolkit
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    “TECHTILE” is a fundamental concept by combining “TECHnology” with “tacTILE” perception/expression. The TECHTILE project was launched in 2007, and the committee has been hosted public exhibitions on latest haptic technology in Japan. Our aim is to disseminate the haptic technologies as the third media in the field of art, design, and education and extends the conventional “multi-media” which consists of visual information and auditory information. There has been various haptic devices proposed so far, but most of them are still in emerging stage. To attract the interest of potential users of haptics such as designers, educators, and students, it is necessary to provide easy-to-make and easy-to-use haptic device. We then developed an introductory haptic device called “TECHTILE toolkit”. Current prototype is composed of a haptic recorder (microphone), some haptic reactors (small vibrators), and a signal amplifier that is optimized to present not only zone of audibility (20-20000Hz) but a
  • Direction-Dependent WebDisplay
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    近年、実世界中にデジタル情報を重畳する技術の研究が盛んに行われている。我々は膨大な情報の中で、実世界中の行動に応じて必要な情報に効率的にアクセスできることが求められている。そこで我々は複数の無線LANアクセスポイントを組み合わせ、どの方向から接続したかを判別し、既に普及しているモバイル端末のウェブブラウザを通してその方向に対応した情報を提示することで情報重畳を実現する方法を提案する。これによって、無線LANの電波の入る場所に対して方向依存の情報重畳が可能となる。
  • lapillus bug
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本研究では,素材に対して外的な刺激や力を与えることにより,その素材特有の「生き物」のような振る舞いを抽出・表現することを目的としている.今回,音響浮揚によって粒状の物質を浮遊させ,あたかも小さなムシのように実世界の三次元空間上を移動させることを可能にし,さらに空中の粒子と人間との身体的なインタラクションを実現する.
  • Native Circuits
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    本プロジェクトでは、都市空間や自然環境のなかに存在しているエネルギー循環をキャプチャし、それを動力源として駆動するメディア表現の創出に取り組んでいる。歌舞伎町アートサイトにおける展示では、これまで製作されたデバイスたちの観測ドキュメントを展示すると共に、<新宿>という場所に固有のエネルギー循環を取り入れたインタラクションデバイスを新たに製作し、街へと放流する。
  • いい声マイク
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    「いい声マイク」はいい声を出すためのメタ認知を促すマイクシステムである。ユーザがマイクに向かって話すと、我々の定めたアルゴリズムに沿って声の質が評価され、マイクスタンドの光の色が変化する。またモニタのグラフで、時間軸にそった評価のログもビジュアライズする。音声は周波数変換され、いい声の人(舞台俳優)を含む実験によって得られたアルゴリズムによって評価される。
  • Petanko Roller
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    粘土遊びをする時,クッキー生地をこねる時,アルミ缶を潰すとき — モノをペタンコに潰すという体験は誰しもにあるだろう.物体を自由に変形させて潰してしまう行為には,独特の心地よさやワクワク感が伴う.本作品”ペタンコ麺棒”は,身の回りのどんな物体でも麺棒で粘土のように潰して伸ばしているかのような体験をバーチャルに提供する触覚VRシステムである.このシステムでは,距離画像カメラで実物体の形状を取得し,麺棒型のインタフェースに取り付けられたクランク機構やブレーキよってその凹凸感や摩擦感をバーチャルに提示する. また,伸ばし台型のディスプレイに物体が潰れていく様子を投影することで,視覚的なフィードバックも行う.
  • Touch the Light
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    Touch the Lightでは光に触れる体験ができます。きれいな色で世界を彩る光、きらきらとしている光の軌跡に触れたとしたら、どんな世界を作り出す事ができるのでしょうか。 デバイスに付けられたカラーセンサより色情報を取得し、手元の光に反映します。 またテーブル上には光の軌跡を描く事が出来ます。
  • Bounsight Table
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    テーブルトップディスプレイを使う際には、テーブルを囲む人それぞれへの情報のシェアと個人化と同時に行なうことが必要である。本研究では、1台のプロジェクタによるディスプレイ前面からの投影により、さまざまなサイズや形に対応しうる、薄型の方向依存ディスプレイシステムを開発・実現した。また、テーブルトップ上の実物体への映像の投射も同時に実現した。
  • rainterior
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    rainterior は、雨の不快感を軽減し、雨の日を楽しい気分で過ごすための空間演出を目的としたインタラクティブディスプレイシステムである。FTIRを利用したタッチセンシング技術を応用し雨粒の位置を検出する水面インタフェースを製作することにより、水面上の雨粒が落下した位置を水面下部に設置したカメラにより検出し、水滴検出箇所にプロジェクタにより画像や映像を投影する。これにより、雨が降る程に多くのインタラクションが生まれ、雨の日の新たな風情を生み出すことをねらう。
  • Needle User Interface (NUI)
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    針と糸を用いた“縫う’’という行為は,裁縫・刺繍・手術など様々な場面において我々の生活を支えてきた.しかし近年はミシンなど技術の発達により,手で縫う機会が減りつつある.本研究では,このような縫う行為を拡張/支援することで,手縫いの単調でつまらない作業を楽しくし,繊細で難しい作業をサポートするようなインタフェースの開発を目的とする.具体的には,導電布を階層的に複数枚重ねることによって,針の刺さった位置および方向を認識する手法を提案する. 針の刺さった状態を認識することで,糸がどう縫われていったかを推定することができる.
  • Bounsight Shadow
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    影をモチーフとした映像表現は多くの手法が試されてきたが、デジタル技術を用いた影表現の多くは、影をコンピュータグラフィクス(CG)により模倣することによる表現と位置づけることができる。これに対し本研究では、単一固定光源から出来る本物の影を物体から分離し、その動きを制御することを可能にする。さらに、タッチパネルを通して鑑賞者は影の動きをインタラクティブに操作できる。
  • RiverBoots
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 0
    RiverBootsは、足に触覚を呈示する事で、仮想の川を歩く等の体験が可能なハプティックデバイスである。バイス内に配置したスピーカーの振動が、音を伴って触覚を呈示し、ユーザのインタラクションによって様々に変化する。本システムを用いたアプリケーション例として、現在は埋め立てられている旧渋谷川を川の感覚と共に歩く等、かつての川を巡る体験が出来る。
  • metamoCrochet
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 3 / Memos: 3
    一般的な編み物では毛糸の色を変える際,新しい別の色の毛糸を結び足す必要があるが,これは手間がかかり,その切り替えの箇所が作品の形に影響を与えてしまうなどの問題がある。本研究ではメタモインキの65℃以上で色が消える特徴を利用する。メタモインキを染み込ませた毛糸を,先端が発熱する編み棒を用いることで,任意の箇所で変色を制御可能な編み物を可能にする。さらに,感情や周囲の環境の変化などを編み物の色に反映させるなど新たな編み物手法を提案する。
  • temporal
    Created Date: 2014-11-20 / updated date: 2018-03-13
    Steps: 0 / Memos: 4
    temporalはキャンバスに時間が刻まれることでできあがる絵画とそのインスタレーションです。本作品は、一見すると描き手が不在の状況において、描画材料であるインクのみがキャンバス上に描かれ、線、カタチ、濃淡をもつドローイングが形成されます。