Needle User Interface (NUI)
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Summary
針と糸を用いた“縫う’’という行為は,裁縫・刺繍・手術など様々な場面において我々の生活を支えてきた.しかし近年はミシンなど技術の発達により,手で縫う機会が減りつつある.本研究では,このような縫う行為を拡張/支援することで,手縫いの単調でつまらない作業を楽しくし,繊細で難しい作業をサポートするようなインタフェースの開発を目的とする.具体的には,導電布を階層的に複数枚重ねることによって,針の刺さった位置および方向を認識する手法を提案する. 針の刺さった状態を認識することで,糸がどう縫われていったかを推定することができる.
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