材料学演習:1 穴あけチーム

Created Date: 2018-05-11/ updated date: 2018-05-27
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    Summary

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

            • 3mm以下の小さな穴に挑戦!
              【使用工具】
              ドリルドライバー、万力、ポンチ、木板、金属板

              【加工の順序】
              1.穴を開ける板(木板、金属板)を万力で作業台に固定する
              2.ドライバーに開けたい大きさのドリルを入れる
              3.金属板の場合は開けたい所にポンチで跡を付ける
              4.ドライバーが板と垂直になるようにしてトリガーを引く

              【結果】
              木材はあまり力を入れる事もなくすぐに穴が空いたが金属はそうもいかず・・・。
              当て木を下にしてクランプを穴の開けたい所を近くにしたら少しやりやすくなった。

              【結果からの考察】
              穴を開けたいものが固定されていないと時間が掛かる。
            • 【使用工具】
              ドリルドライバー、万力、ジグソー、木板、コンパス、鉛筆

              【加工の順序】
              1.コンパスで5cmを取る
              2.木板にコンパスで印を付ける
              3.木板を万力で土台と固定する
              4.円の真中にドライバーを使って穴を開ける
              5.そこの穴からジグソーで線に沿って切断していく

              【結果】
              線より少しズレてしまったが10cmサイズの穴は開けれた。
              ジグソーを操作する時に電源のコードが邪魔になった。
              それによって何度か止めながらやった。

              【結果からの考察】
              速度を調節しながら一気に切断する必要がある。
              そのためには自分の動きを想定して周りの環境を整える必要がある。

            • 【使用工具】
              ドリルドライバー、万力、携帯、ポンチ

              【加工の順序】
              1.ポンチで後を開ける
              2.携帯を万力で固定する
              3.ドライバーで穴を開ける

              【結果】
              層状になっていたが綺麗に穴を開けれた。


            • 【使用工具 in ウルトラ】
              ボール盤、ホールソー、パンチャー、切削油、金属板

              【加工の順序】
              1.開けたいサイズのホールソーを選ぶ(ホールソーのサイズは大き目)
              2.ボール盤にホールソーを装着する
              3.ボール盤の土台に万力で金属板を固定する
              4.ボール盤のレバーを引いて穴を開けていく
              5.切削油を書けると開けやすくなる

              【結果】
              ドライバーを使ってた時よりも短時間で大きく綺麗な穴を開けれた。

              【結果からの考察】


            • 【ワークショップ1】
              木板にあらかじめ線を引いて
              それに沿ってジグソーで切断し穴を開けて貰う。
              ※穴を開ける形はハート形や丸型など少し難しい形にする

              【狙い】
              ジグソーによる穴空けを実践を通して学んで貰う。
              ドリルドライバーとジグソーを使う事で木材をくりぬけることを知って貰う。
              線に沿って切断していく難しさを感じて欲しい。

              【機材・材料】
              ドリルドライバー、ジグソー、鉛筆、万力、コンパス、木板


              【ワークショップ2】
              金属板は穴を開けるのに時間が掛かるので自分たちが作ったイス型照明に座って貰う。

              【狙い】
              穴開けによってこんな物が作れるということを知って貰う。
              ※製作方法は3に記載

          • 【使用工具】
            ドリルドライバー、万力、金属板、ホールソー、ボール盤、パンチャー、切削油、パンチ
            電球、ソケット、電池

            【加工の順序】
            1.金属板にドリルドライバー やボール盤、パンチャーを使って穴を開けていく
            2.椅子の枠となる部分と合わせてみる
            3.穴を開けるところにパンチで印を付ける
            4.ドライバーを使って穴を開ける
            5.ボルトを穴に通して止める
            6.椅子の下に電球をセットする

            【結果】
            完成はしたものの
            廃材の金属板は大小バラバラなので変に隙間ができてしまい、光が沢山漏れてしまった。
            また制作中に5mmのドリルが折れた。

            【結果からの考察】
            ちゃんとした材料で大きさを測って計画的にやれば
            製作しようとしたものができた。

            • ドリルドライバーを使い板部分と椅子部分を同時に貫通させた際にドリルが折れた。
              原因として考えられるのは

              1. ドリルがパーツに対して垂直になっていなかったこと。
              2. 貫通させる2つのパーツ感に隙間があったこと。
              3. クランプでパーツをしっかりと固定できていなかったこと。

              それらの理由により、先に貫通した金属板が激しく振動しドリルに負荷が掛かり折れたと思われる。

              複数のパーツに同時に穴を開ける際は、お互いをしっかりと固定し動かないことを確認してから行うようにする。

              また、金属に穴を開ける場合は摩擦により、音なりが発生したり刃を痛める事があるので切削油を注油しながら行う。

            • 手だけでの固定だとグラグラするのでスパナでナットを抑えてドライバーで固定した。

              この時にネジ穴を潰してしまわないように垂直にしっかり力を入れながら回す。

              潰してしまうと解体時にとても手間がかかり、時間ロスになる。

              もし潰してしまった場合は、解体時にネジとネジ穴の間にゴムなどを噛ませることで外しやすくなる。
            • 隙間から出る光を抑えるためにダンボールを付けたが微妙だった。別の素材がいいと思った。

              しかし、遠くから見た場合の印象は比較的よく、同じものでも見せ方によって違った印象になるという事が判明した。

              座ってみたが座り心地はそれほど良くなく、椅子づくりの奥深さも知る事ができた。
          • シュが製作中にできたもので作った戦車。
            彼はこれを凄く気に入っている。

            シュはポンチだけを使って鉄板に穴を開けた。
            おもて面に500回、裏面に200回くらいやったという。
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            References

              Usages

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