・くらげのフレームを３Dプリンターで出力してみました。

結果：
・求めていたものよりも質感がかたすぎる
・サポートをきれいに切り取るのがとても難しい
→×

・PPシートをはめこんでフレームをつくる方法を試しました。

結果：
・強度的に△
・シェードとしての布をきれいにはることができない
・はめこみ構造がゆがんでしまう
→×

・ふくらませた風船に布素材を直接接着してみました。
（フレームだけでなく、シェードも担う）

結果：
・布は接着面が大きいため、風船からはがすことが難しい
・チュールを使用したものは球体らしい形にはなったが、強度的に形を維持できない
・ふんわりとした質感にかける
→×

・ふくらませた風船に糸(毛糸)をまいて球体をつくってみました。

結果：
・ぬのをはるには十分な強度がある！
・透け感のある布の下からフレームが透けてもデザイン的に問題ない！
→○

・風船と糸、水で薄めたボンド、プラスチックカップを用意する
・風船を好きなサイズにふくらませる
・糸に水で薄めたボンドをしみ込ませ、風船にまきつけていく
・まきつけおわったらプラスチックカップの上に置き、乾かす
・糸が完全に乾ききったら、中の風船を割る

ポイント：
・風船を割ったあと、もう一度フレームの中に風船をふくらませてボンドを塗り直すと、強度が増すことがわかりました！

・透け感のある白い布を使う