2024 Group D:

Created Date: 2024-10-17/ updated date: 2025-10-14
Owner & Collaborators
License
Summary

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • ①手指の巧緻性が低い子どもや高齢者は、服についているファスナーがスムーズに使用できない
          ・一人でファスナーを使うことが難しい、もしくは時間がかかってしまう
          ②ファスナーを使う上で、上に上げる動作よりも、まずファスナーを本体に差し込むことが難しい
          ・ファスナーを使用する動作を考えたときに、ファスナーをそもそも差し込めないのではないかと考えた
          ③ファスナー自体を変えるか、取り付け可能なものにするべきか
          ・着る服に制限が出ないようにするために、様々な服に対応できる取り付け式を作成することに
            • ・肩口に蝶棒を入れやすくするための円錐状の穴をあけた。
              ・スライダーがはまるように形作った。

              【課題点】
              ・円錐状の穴が大きく蝶棒をうまく差し込めなかった。
              →円錐状の穴を小さくしたらどうか。
            • 【変更点】
              ・服の内側にくる部品を薄くし円錐状の穴をなくした。
              →蝶棒を制作物にうまく差し込めるようになった。

              【課題点】
              ・服を挟むためにクリップを使いたいが、このままではクリップを取り付ける部分がない。
              →そのための穴をあけたらどうか。

              ・スライダーが固定されていないため、制作物を使用する際の位置が安定しない。
              →スライダーの位置を変えたらどうか。
            • 【変更点】
              ・クリップを付けるための穴をあけた。
              →クリップが想定通りに使えるようになった。

              ・スライダーが入る位置を変えた。

              【課題点】
              ・スライダーの位置を変えたが、肩口がスライダーに差し込むためのガイド(半円錐状)の先に来なかった。
              →スライダーだけでなく、洋服の一部も入り込めるようにすればスライダーが理想の位置に来るのではないか。

              ・片手で使うには大きかった。
              →厚みをできるだけ薄くしたら良いのではないか。
            • 【変更点】
              ・スライダーと洋服の一部が試作品③よりも制作物に入り込むように、凹み部分を広げ、スライダーを押さえる壁の部分を伸ばした。
              →スライダーを固定する際の安定度が増した。
              →より正確に蝶棒を肩口に入れられるようになった。

              ・試作品③は片手で扱うには大きかったため、横幅と厚みを変更し小型にした。
              →片手でも扱いやすくなった。
              →持ち運びもしやすくなった。


              最後にクリップをつけて完成!
          Add Card Order

          References

            Usages

              Project comments