2024Group E:パスタをくるくるしよう!

Created Date: 2024-10-17/ updated date: 2025-10-14
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        •  片麻痺や両麻痺の方でもパスタを食べる際にくるくる巻けるようになれば、食べやすく口の周りにつかないなどのメリットがある。
          対象者→パーキンソン病、関節リウマチ、脊髄損傷の方など



          • 片麻痺や両麻痺の方では、指先が使いにくく細かい作業を行うことが難しい。
            →パスタをフォークに巻くという細かい作業を行うことが難しい。
          • ・フォーク自体がパスタをくるくる巻けるようにばねのようになっているもの。
            ・フォーク自体が太くなっているもの。
            ・一般的なフォークよりも爪の間隔が狭くなっているもの
            ・真ん中の爪の部分がギザギザになっているもの。
            ・値段が1000円以上のものが多い。
          • ・どのフォークでもパスタを巻いて食べられるようにしたい。
            ・手軽にパスタを巻いて食べられるようにしたい。
          • 〇3Dプリンターで作るものは細かい隙間が開いてしまったり、電子レンジなどで加熱した時にふにゃふにゃになってしまったりするため、お皿をつくるのは諦めた。
            こんなお皿があったらいいなという思いで案を作ってみた。
          • ・すくいやすいように底を斜めにした
            ・具などをすくいやすいように突起を作った
            ・持っていくときに持ちやすいように淵を太くした
          • ・3Dプリンターでは作れないが陶芸でつくれるのではないか
            →1つだけ焼くのは難しい
            ・オーブンで固まる紙粘土で作るのはどうか(樹脂ねんど、FIMO)
            ・紙粘土で代替案を作ってみるのはどうか

          • どのフォークでも利用できるように、大きなフォークに合わせてデザインをしたところ。
            誰でも持てるように、長さや太さを大きめにデザインした。
          • 回転数が足りないので、らせん状の構造をより細かくデザインする。
            デザインをより凝ったものにする。
          • ・らせん状に長くつくるのは難しいのではないか
            →フォークの上に着けることができて回せるようなもの
        • 工夫した点
          長さ:12cm 直径:3㎝ フォークの穴:0.3×1.2㎝ らせんの数:4回転



          • ・フォークが入らない
            ・太すぎて持ちずらい
            ・回転数が足りなくてくるくるしづらい
          • ・フォークを入れる穴を大きくする
            ・太さを細くする
            ・色々ならせんの数や形を試してみる
        • 工夫した点
          長さ:12cm 直径:1.6㎝ フォークの穴:0.3×1.5cm らせんの数:7

          • ・大きさは握りやすくてちょうどいい
            ・らせんの角度が緩くなり、らせんの幅を小さくしたため、フォークを回転させるのが難しい
            ・らせんの形の調節が難しい
            ・素材の性質上、らせん型では摩擦が生じてくるくるさせるのが難しい
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