参加表明をした当初からの目標として10m以上を狙うと決めていた。
ただし、かなり高いハードルで有り、発想の転換が必要な挑戦でもあった。
一般的に考えると次の2要素が重要となる。
・地面への衝突エネルギーを装置本体で吸収させる
・落下速度を下げる
衝突エネルギーを本体が吸収する前に卵に伝わったら割れてしまう。
そのため、卵にエネルギーが伝わる前に本体側でエネルギーの方向を変えてしまおう!
というのが今回の発想源となる。
この原理を実現したプロトタイプが左側だが、超えられない大きな壁にさいなまれ、そこから生まれたのが本作品である。ここまでの軌跡と奇跡を記する。
※本プロトタイプは今後の出品まで非公開とさせて頂きます
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