今回考えるのは鍋を振ったり、汁物を器に移す作業をもっと簡単にするツール。
- フライパンや鍋をいかに回転させずに調理した中身を器に移すかが論点に。
- スイッチを押すと鍋の底がぱかっと空いて中身が落ちる(危ない)
- 滑車と紐で湯がくマシーン
- フライパンをスライドさせ、斜めに傾けるトレイ×2
- (底がカパっと空くパターンは実現性と危険度の観点から速攻でナシになりました。)議論の末、手首を返さずにフライパンをひっくり返すギミックを作ることに決定。早速、手を動かしてプロトタイプ(のプロトタイプ)を作ることに。
- 手首を返さずに重たい鍋やフライパンをひっくり返す機能がついたまな板のプロトタイプを作成、3枚の板を利用して、右側のタブを持ち上げるとまな板に載った食材を調理器具に入れることができて、調理器具を置いた状態で左側のタブを持ち上げると傾けることが(理論上)可能なツールのプロトタイプができました
- 調理器具をひっくり返すのが難しいなら、本当のストレスポイントになっている「どうしても器に移したい、少しだけ調理器具に残っているお汁や炒め物」を移すことを第一優先に考えて、おたま(レードル)の進化系も考えてみました。
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