- 鶴筆(Crane Pen)鶴筆(Crane☆Pen)紹介 老若男女問わず子供の頃を思い出させる玩具の感覚で、指一つで自由に描ける補助具(自助具)を設計製造しました。 私が幼い頃、ドラえもんの空気銃を見てテンションが上がり、刑ドロ遊びでワイワイ楽しい思い出からデザインが浮かびました。 私が発明した鶴形状デザイン(形状復帰)と今まで創作した複合最終形態である鶴筆が完成しました。 皆様も指一つで自由に描ける魔法のような補助具(自助具)で楽しみましょう!
- 自作ソックスエイド改(3号機)去年11月に投稿した「ほぼ自分の為のソックスエイド」を使用していて不具合を感じて試行錯誤、2号機を経て現在3号機。自分では80点ぐらいあげられるので再びの投稿です。
- ズボンエイドのクリップズボンエイドに使用した洗濯バサミの代用品として。 去年投稿した作品を一から考え直したものになります。
- ストレッチリーチャー自助具製作でネット検索していくと早い段階で目にするリーチャー。同じ使用者でも条件変わって長さを変更する必要がある、との記述を見て、ならば長さが変えられるリーチャー考えてみよう!と作り始めました。
- Aluminum Can Closer二酸化炭素が気化しないように缶の開け口を閉める道具を作りたかった。本物の缶の寸法を測って、プルトップの下に挟み、中身が密閉した状態に炭酸が長時間保つことができます。 中身を一遍に飲めない時炭酸が気化せずに保存できる道具を目的としてデザインした自助具です。
- 子供向けペンホルダーこのペンホルダーは、手に力が入りにくい障がいのある子供でも安心して使えるように設計されています。ペンをしっかり固定できるネジ構造と、手の形にフィットする指置きのくぼみで描くときの安定感と正確さを保つことができます 軽いで力を入れずに自然に握れるデザインとなって、ペンが滑り落ちる心配もありません。
- ソックスエイド従来のソックスエイドでは両手で紐を広げて足先を通す必要があったため、今回作成に協力してくださった方には使用が困難でした。 今回は片手で足先に靴下を通すことができるようなソックスエイドを完成させることができ、生活場面で靴下を履く動作を獲得できたたため、ご本人の了承をいただいたうえで今回のコンテストの投稿させていただきました。
- Pet bottle opener ratchet handleペットボトル開け ラチェット機能を備え、手関節の動きは小さく、弱い力で開けることができる。使用感は気持ちよい。 開ける方向はわかりにくいので、文字入り。レジンを流し込み、色を変えてわかりやすくしている。 持ち手はTPUで軟らかめに作り、持ちやすい。なるべく角がないように丸みを持たせている。 3Dプリンターで作る部品はPETG3つTPU4つになり、ボンド、ねじなく組み合わせることができる。 マグネット埋め込み、冷蔵庫に貼ることもできる。 (必要物) ・超強力マグネット 6φ 厚み 2.7㎜ 4個 ・bb弾 6mm 14個 ・PETG、Tpuフィラメント
- ペットボトル尿瓶コネクタ(小児用)★難病で全介助の息子(12歳)が使えるサイズの尿瓶は市販されていないため、トイトレを始めた3歳からずっとペットボトルを尿瓶に代用してきました。他に選択肢もなく、尿漏れがたまに発生するのを許容してきたのですが、息子の心身の成長および行動半径の拡大に伴い、ペットボトルの口径よりもゆとりがあるサイズで、車椅子に座ったままでも介助しやすい形状が欲しいと思い、ペットボトルの利便性はそのままに、コネクタ部分を作成することにしました。 ★ペットボトル接続部はCOCRE HUB WEBの「ペットボトルダンベラー」を参考にし、残りのパーツはTinkercadで試行錯誤を重ねて最終的にこの形に仕上げました。息子の協力で角度や長さを何度も観察・調整し、ベッド(仰向け)ではストレート、車椅子に座っているときは20度の曲がりがあると使いやすいと判明。「く」の字の曲がり部分から上の筒は短いほうが尿の逆流が発生しにくいこともわかりました。 ★一番苦労したのは筒の内側です。当初の設計ではペットボトルとコネクタの隙間からわずかに尿漏れが発生したので、いくつも試す中で漏斗の形状を取り入れて解決できました。またストレート型ではベッドと水平に近いくらいにペットボトルを配置することもあるので、ペットボトル側に尿が落ちるよう微妙な角度もつけました(※仰向けで使用する場合、息子の体格だとくの字型は逆流してしまいます)。縁はRをつけて滑らかに仕上げ、皮膚への当たりも改善されました。使用後に誤って尿入りペットボトルを倒したときに備えて、簡易キャップも作成しました。洗浄後は乾燥のため引っ掛けられるだけでなく、上下の目印にもなり、ペットボトルに装着するときに指が引っかかって回しやすくなる取っ手も装着しました。 ★成人サイズも市販の尿瓶サイズを参考に試作したものの、実際には使用していないため、今回は小児サイズ(3歳~12歳を想定)の2パターンに留めています。フィラメントは当初は白色PLAで作成しましたが、耐水性や視認性が良くなる半透明PETGがお勧めです。簡易キャップ(青)はPETGで作成してもハマりますが、TPUのほうが密閉性がより高まります。
- サボテンペグ軽度の麻痺のある方に向けて、手指の巧緻性の訓練のためのリハビリ器具を作りました。またリハビリ器具としてだけでなく、オブジェとしても魅力的に感じていただけるようなデザインを意識しました。
- ギターピック片手が不自由な人のためのギターピックです。
- カメムシクリッパー(カメムシ捕獲器)つかむと臭いカメムシを誰でも簡単に匂いを出さずにつかめる捕獲器です。 包み込むように捕獲する事でカメムシに刺激を与えず捕獲できます。 ガムテープではうまく捕まえられなかったので3Dプリンターで作りました。 ピンセット、トングと異なり、臭いを出さないための微妙な力加減不要なところが特徴です。 道具や部品組み立ては不要です。3Dプリント1発出力、サポート除去で使う事ができます。
- 楽々読めーる片手が不自由な方が簡単に楽に読書できる自助具
- 海外連携プロジェクト”マレーシアで3Dプリンターを使って「延長ブレーキレバー」を作る"Title:『海外連携プロジェクト”マレーシアで3Dプリンターを使って「延長ブレーキレバー」を作る"』 For whom:マレーシアの高齢者施設に在住する車椅子で生活する入居者。 Project Member:スタッフ構成と役割 1.理学療法士(JICA海外協力隊):障がい者の動作分析、機能障害の評価、自助具の必要性判断、改良提案。 2.現地理学療法士(Rumah Ehsan Kuala Kubu Bharu):障がい者の動作分析、機能障害の評価、自助具の必要性判断、改良提案。マレー系マレーシア人。 3.3Dプリンター専門家(Invicus Horizon Hill’s Fablab: IHH Fablab):自助具の設計、STLファイル作成、3Dプリンターによる試作。中華系マレーシア人。 Why: 車椅子利用者の中には、ブレーキレバーの長さが短いために、自力で操作することが難しい方がいる。移動のたびに介助者の手助けを必要とするため、移動が制限されている。この状況を改善し、ユーザーが自身で自立してブレーキ操作を可能にすることで移動の自由度を高めるために、ブレーキレバーを延長する自助具の開発を開始した。また、マレーシアでは、リハビリ業界において3Dプリンターを活用した自助具の開発がまだ一般的ではない。この取り組みを通じて、新しい支援の形を広めることを目指している。 How:STLファイル使用してVer. 3まで創作した。詳細の手順はRecipeに記載する。 Outcome: 1.ユーザーの生活への影響 この自助具は、車椅子利用者の自立した移動を促進し、介助の必要性を減らすことを目的としている。ブレーキレバーの延長とハンドルの角度調整によって、より負担の少ない操作を実現し、移動の自由度と生活の質を向上させる。この改善により、ユーザーが自信を持ち、積極的にイスラム教の集団お祈りなどの活動に参加することに導くことができる。 2.日本とマレーシアの協力 このプロジェクトは、日本のJICA海外協力隊、マレーシアの理学療法士、3Dプリンター専門家の協力によって進められている。特にJICAの隊員は任期満了後、日本に帰国するが、マレーシアにおける障害者支援は現地の人々が担う必要がある。この取り組みが、3Dプリンター技術を活用した障害者支援の発展につながることを願っている。
- パワーハンドル手首に麻痺や怪我がある方や握力が弱い方でも簡単にドライバーが使えるようになる強力な補助ハンドルです。丸みのある形状で握りやすく、少ない力でネジを締めたり緩めたりできます。 使用したドライバー:ベッセル 差し替えドライバー, No. 2000L, 軸径:6mm (-)6/(+)2 全長:160, プラスチック握り柄 φ20mm, プラスチック握り柄全長:90L 制作したソフト:Autodesk fusion 機材: BambuLab P1S フィラメント: PLA樹脂
- 百発百中(Hyappatsu Hyakuchū)For Whom:パーキンソン病などで手が不自由な方の為に現在利用者さんが持っている市販の呼び出しベルのスイッチを押せるように自助具を考案しました。 画像は順に、足でも押せるタイプ。標準タイプ。お風呂でも使えるタイプ。標準的なものの大判タイプ、計4種類の百発百中を今回製作しました。 スイッチは市販品ベルの付属品を使用します。PLA樹脂を使い3Dプリンタで造形します。スイッチは弾性のある両面テープで貼り付けます。 注意:念の為、自助具のエッジ部はサンドペーパー等で鋭角除去をし利用者さんが怪我をしないように配慮します。
- 自動車杖置き場脳梗塞で右半身麻痺になり杖の生活になりました。 車移動の時杖の置き場に困っていたので作成しました。
- 片麻痺用 納豆茶わんホルダー麻痺手で器具を支え 固定し自分で納豆、アイスクリームを食べる器具
- one hand cup opner脳卒中などを患いカップデザートの開封が難しい方のために、簡単にカップデザートの開封ができる自助具を開発しました。また、アイスなどスプーンの入りにくく、片手で食べづらいデザートもアタッチメントを使用することで自助具の上で安定して食事をすることができます。 開封が難しいため、デザートの購入は控えていたというケースに対して「自分で好きなものを食べられる喜び」を取り戻すことができます。
- 手や指に障がいがあっても鳴らせるように(リングベル)パートナーの友人を通じて障害者支援施設利用者の音楽活動(音楽療法)のお手伝いをすることに。自分の役割としては3Ⅾプリンターを用いて楽器使用の補助具を製作(提案)すること。待ち望んでいた機会ですが、いきなりハードルが高い気もします。ここでは手持ちの鈴(リングベル)を持って鳴らせるような道具を作る、という作業に取り組みます。製作担当(わたくし)=佐賀県在住
- Crack the egg by one hand片手で卵を割る道具を作ってみました コツを掴むと子どもでも使用できました
- あけ太郎素材:PLA 印刷時間:1時間40分 対象者 ・片麻痺の人 なぜ作ろうと思ったのか ・障害を持つ人が自分でペットボトルを開けられるようにして、生活の自立や安心感を高めたいと思ったからです。
- 穴吹カレッジ 菜箸用自助具制作チーム素材:PETG 印刷時間:2時間30分 ポイント •リングとT字のフィンガーフックで落下のリスクを減らしている。 •ホルダーに角度をつけ、箸を置いたときに先が浮くことで衛生的な配慮。 •埋め込んだ磁石で冷蔵庫に貼り付けたり、フックにかけたりできる。
- ひっかけっち自助具の使用方法(取手を引くための器具) この自助具は、健常者から障害者、子どもから高齢者まで全員が対象で、キッチンの引き出しや扉などの取手を引きやすくするための道具です。 持ち方 自助具を手首や前腕にかけるように持ちます。 S字型の曲がった部分に手首や腕を軽く引っ掛けてください。 使い方 引きたい取手に、自助具の先端をかけます。 手首や腕の動きを利用して、ゆっくりと取手を手前に引きます。 注意点 使うときは無理な力をかけず、体の自然な動きを意識してください。 使用後は安全のため、道具を清潔に保ちましょう。
- あけ太郎素材:PLA 印刷時間:1時間40分 対象者 ・片麻痺の人 なぜ作ろうと思ったのか ・障害を持つ人が自分でペットボトルを開けられるようにして、生活の自立や安心感を高めたいと思ったからです。
- パドルサポーター片手が不自由な人(製作者本人) 左手の中指と人差し指が自分でほぼ動かせないです。 それでもカヌーが漕ぎやすくなるようにサポートする道具です。 パドルと手をしっかりと固定してくれます。
- カメムシクリッパーSUKIYAKI(高所カメムシ捕獲器)カメムシクリッパー(カメムシ捕獲器)の高所用 臭いを出さずにカメムシを捕獲し廃棄するための道具 カメムシクリッパーとセットで使うと便利です 上を向いてカメムシを探すため、上を向いてあるこう(昭和の歌謡曲SUKIYAKI) 田舎では微妙に困る屋内に侵入したカメムシの捕獲を楽にする道具 高齢者でも、虫が苦手な人でも高所のカメムシを楽に捕獲でき、あの臭いの恐怖から解放され、安心して眠る事ができます
- Onetouchclip指定難病(EPGA)に罹患し手足が不自由になった男性NMさんのリハビリ中の経験と後遺症による、指先が痺れてうまく力を入れられない状態を補助する道具です。薄いフィルムや袋をクリップして軽くグリップすることで強く掴んだ状態になり、フィルムを剥がしたり、袋を破いたりすることができるようになります。医療具のペアンを日常的に使っているユーザが、気軽に使えるものがほしいという要望がありました。
- すぽ抜きコンセントリウマチにより手の変形がある祖母のためにコンセントを楽に抜くための自助具です.
- 片手飯!!3Dプリント自助具コンテスト2025応募作品 片麻痺の方が楽に食事ができるに加え、介護をする人の負担を減らすことができる自助具
- 台所肘サポート失調症状のある方の皿洗い動作で上肢の安定性を高めるために作成しました。 3DモデルはTinkerCadで作成しました。
- Pet-Battle-Cap-Lock-and-Distiguishペットボトルのキャップをロックし、かつそれぞれのボトルの区別をつけることができるようにしたものです。ユニバーサルデザインやインクルーシブ教育について学んでいた友人からアドバイスをもらいながら完成させました。 材料はPLAを使用し、ELEGOO社のプリンターを使用して印刷しました。作品を使用するには南京錠が必要となりますが、しっかりとロックできるのが良いところかと思います。 一昨年の3D プリント自助具デザインコンテスト 2023に区別のないもので申し込んでいたので、2年越しのリベンジの出品となります。
- ゆびまキャップ講師のためのホワイトボードマーカー用キャップ「ゆびまキャップ」です。 非利き手でキャップを指に挟みペンを保持し、小さな力で取り外ししペンを選択できます。 講師ならではのホワイトボードマーカーの持ち方を参考に作成し、フィードバックをいただきました。
- 「ユニバーサルリング」〜磁石で簡単着脱!握りをサポート〜「ユニバーサルリング」は、手指の動きに制限がある方でも、鉛筆やスプーンなどの道具を簡単に持てるようサポートする指輪型の自助具です。 リング内に内蔵した磁石と、アタッチメント付きの道具を組み合わせることで、ワンタッチでの着脱が可能。 書字や食事などの動作を補助し「自分でできる!」を増やしていきます。
- 可変式キャップオープナー本作品は、虹彩絞り機構を応用した可変式キャップオープナーです。 1つの道具でペットボトルからゼリー飲料のパウチまで、さまざまなサイズや形状のキャップを少ない力で開けられるように設計しました。軽量かつコンパクトで、外出先にも携帯できます。 使用した道具・ソフト ・3D CADソフト:Fusion 360(設計) ・3Dプリンター:Bambu Lab A1 mini(造形) ・スライサーソフト:Bambu Studio(G-code生成) 使用した材料 ・フィラメント:PLA樹脂(軽量で扱いやすく、試作に適している)
- FABRIC CONNECTOR / ファブリックコネクタ (クリップ式マグネットボタン)片手でレバーを開閉できて、お気に入りの服に後付けできる、クリップ式のマグネットボタンです。
- ラク押すザウルス3Dプリント自助具デザインコンテスト2025応募作品。 ある作業療法士から、「立位バランスが低下し、立位保持での動作が困難になってきた高齢女性のリーチャーのアイデアありませんか?」と相談を受けました。立位保持での家事動作が困難になり、キッチンでは、椅子に座り調理や皿洗いをしていました。一番の困りごとは、立位での「給湯器のボタンを押す」動作でした。今回、このような高齢女性に対し、椅子に座って給湯器のボタンを押せるリーチャー『ラク押すザウルス』を作成しました。 ★3DCAD:Tinker CAD ★スライサー:CURA ★3Dプリンター:Ender3S1 ★材料:PLA
- 引き戸オープナー古い家屋に多く存在する引き戸の開閉を補助する、手指に装着する自助具である。身体障碍者や高齢者をはじめとした、浅い取っ手を指先の力で操作することが困難である方の自立生活を補助する。
- ALSを有する方の鍵の開閉を助ける自助具筋萎縮性側索硬化症により手指の力が弱くなり、鍵の開閉に困難さを抱えている方がいた。 その方に対して、手で握って大きな動きで操作ができる自助具を製作することで、自身で楽に鍵の開閉ができるようになった。このことは日常の活動の中で、ご本人の安心感にもつながった。
- 手すりエンドキャップ3Dプリンターを使って、手すりのエンドキャップを作りました。 通常であれば手すりの端が通路にはみ出すと危険ですが、あえて少し張り出させることで「ここに手すりがある」と気づくきっかけになるように工夫しています。さらに、視認性の高い色を取り入れることで衝突のリスクを抑えつつ、自然に手すりへと導く役割を持たせました。 この発想は、パーキンソン病で足取りの不安定な家族を日常的に観察する中で生まれたものです。歩くときにまず手で支えを探す方にとって、「最初に触れる支え」を確実に見つけられることは大きな安心につながります。病気や年齢に関わらず、同じように支えを必要とする多くの方にとっても有効な工夫になり得ると考えています。 そして、エンドキャップにはまだ可能性が残されています。今後は形状や素材にさらなる工夫を加えた機能性エンドキャップを開発し、より幅広いニーズに応えられる展開を目指していきます。
- 真ん中ペーパートイレットペーパーを切り取った後にどこから引っ張れば良いか分からなくなる現象を無くしたいので製作しました。 材料:esunPLA+ 使用した機材:Bambu Lab A1mini 3Dプリンター
- らくらくサポート「グリップ背オール」北海道夕張郡栗山町にあるものづくり工房「ファブラボ栗山」と北海道介護福祉学校は、令和3年度より地域課題研究という2年次のゼミ活動において「ものづくり×介護福祉」をコンセプトに連携事業を行っています。令和6年度は「ファブラボと介護福祉士による生活支援技術の探求」というテーマのもと、生徒が実習など現場での活動を通じて感じた困難や改善したい点を基に、ファブラボのデジタルファブリケーション技術を活用し、生活支援の現場で役立つ道具や支援技術を提案することを目標とし、最終的に介護福祉士の現場で活躍できる実用的なアイデアの創出しプロトタイプを製作しました。 今回製作したのは「グリップ背オール」という介護者が装着して使用する移乗補助道具です。高齢者が椅子やベッドなどに乗り移る際、介助者の背中に取り付けられたグリップを掴むことで力を加えやすくなり、介助者も安定した姿勢で高齢者の移乗をサポートすることができます。 利用者の状態や体格に合わせて背中のグリップの位置や大きさを取り変えることができるのが特徴です。 ーーーーーーーーーーーーー 北海道介護福祉学校 第36期生 メンバー:桑嶋 大地、鈴木 なぎさ、前田 祥吾、新保 沙弥香、渡邊 謙慎、村本 華果 担当教諭:藤田秀剛先生 外部講師:ファブラボ栗山(合同会社ジモトファブ)
- マイ アーム23Dプリント自助具コンテスト2025応募作品 手の不自由な方のための食事介助ロボットです 6年間続くAさんとの自助具作成の最新作です デジタル嫌いの私が何故かロボットアームを作成しています
- マイ アーム23Dプリント自助具コンテスト2025応募作品 手の不自由な方のための食事介助ロボットです 6年間続くAさんとの自助具作成の最新作です デジタル嫌いの私が何故かロボットアームを作成しています
- 自動ドア化プロジェクトV1通常の3Dプリンターとマイコンを使って横スライドドアを自動ドア化させるプロジェクトです。
- 足でドアを開ける君自身は過去にスケートボード中に滑落して両手を脱臼した経験があります。 また、また、車椅子に乗っている方で足の一部を使ってドアを開ける自助具が欲しいという意見を頂いきました。 ドアを開けることが厳しい、しかし足が使えるという方が足を使ってドアを開けることを目的に制作設計しました。
- 足でドアを開ける君自身は過去にスケートボード中に滑落して両手を脱臼した経験があります。 また、また、車椅子に乗っている方で足の一部を使ってドアを開ける自助具が欲しいという意見を頂いきました。 ドアを開けることが厳しい、しかし足が使えるという方が足を使ってドアを開けることを目的に制作設計しました。
- 鶴筆(Crane Pen)鶴筆(Crane☆Pen)紹介 老若男女問わず子供の頃を思い出させる玩具の感覚で、指一つで自由に描ける補助具(自助具)を設計製造しました。 私が幼い頃、ドラえもんの空気銃を見てテンションが上がり、刑ドロ遊びでワイワイ楽しい思い出からデザインが浮かびました。 私が発明した鶴形状デザイン(形状復帰)と今まで創作した複合最終形態である鶴筆が完成しました。 皆様も指一つで自由に描ける魔法のような補助具(自助具)で楽しみましょう!
- ポーション型容器を自分で開けれるようになりたいポーション型容器を自分で開けられる道具を創るプロジェクトチーム ニードノウア:畔上裕史 チームメンバー:松田和彦【リーダー】 /土山俊樹【記録】 / 臼木菜穂 / 中村玲子 / 上原亮介 / 鶴丸高史
- 片手で線が引ける定規3Dプリント自助具デザインコンテスト2024応募作品。 片手で線がまっすぐ引けるようになる定規です。
- スタンダードくんは足腰の悪い人の立ち座り動作を補助する可動式手すりです。北海道夕張郡栗山町にあるものづくり工房「ファブラボ栗山」と北海道介護福祉学校は、令和3年度より地域課題研究という2年次のゼミ活動において「ものづくり×介護福祉」をコンセプトに連携事業を行っています。令和5年度は「ものづくりから変える防災の意識」というテーマのもと、北海道介護福祉学校が災害時に避難場所として活用された場合を想定し、学生たちが校内の調査から問題点や課題などを発見し、デジタルファブリケーション技術を活用し、ものづくりを通じて課題解決を行いました。 今回製作したのは「スタンダードくん」という可動式手すりで、主に避難所における車いすユーザーや足腰の悪い方たちのためのバリアフリーをめざし開発しました。校内の備品であるホワイトボードをパーテーションとして活用した身障者用仮設トイレでの使用感を検証しました。 ーーーーーーーーーーーーー 北海道介護福祉学校 第35期生 メンバー:須河内 奏太、中林 聖翔、野呂 瑠斗、向平 広真、谷口 陽菜、米澤 蘭 担当教諭:藤田先生 外部講師:ファブラボ栗山(合同会社ジモトファブ)
- スタンダードくんは足腰の悪い人の立ち座り動作を補助する可動式手すりです。北海道夕張郡栗山町にあるものづくり工房「ファブラボ栗山」と北海道介護福祉学校は、令和3年度より地域課題研究という2年次のゼミ活動において「ものづくり×介護福祉」をコンセプトに連携事業を行っています。令和5年度は「ものづくりから変える防災の意識」というテーマのもと、北海道介護福祉学校が災害時に避難場所として活用された場合を想定し、学生たちが校内の調査から問題点や課題などを発見し、デジタルファブリケーション技術を活用し、ものづくりを通じて課題解決を行いました。 今回製作したのは「スタンダードくん」という可動式手すりで、主に避難所における車いすユーザーや足腰の悪い方たちのためのバリアフリーをめざし開発しました。校内の備品であるホワイトボードをパーテーションとして活用した身障者用仮設トイレでの使用感を検証しました。 ーーーーーーーーーーーーー 北海道介護福祉学校 第35期生 メンバー:須河内 奏太、中林 聖翔、野呂 瑠斗、向平 広真、谷口 陽菜、米澤 蘭 担当教諭:藤田先生 外部講師:ファブラボ栗山(合同会社ジモトファブ)
- デカホッチは段ボール固定用具として被災場所で活躍します北海道夕張郡栗山町にあるものづくり工房「ファブラボ栗山」と北海道介護福祉学校は、令和3年度より地域課題研究という2年次のゼミ活動において「ものづくり×介護福祉」をコンセプトに連携事業を行っています。令和5年度は「ものづくりから変える防災の意識」というテーマのもと、北海道介護福祉学校が災害時に避難場所として活用された場合を想定し、学生たちが校内の調査から問題点や課題などを発見し、デジタルファブリケーション技術を活用し、ものづくりを通じて課題解決を行いました。 今回製作したのは「デカホッチ」という段ボール固定用具です。校内の備品、消耗品や備蓄食料などを梱包している段ボールを活用し、だれでも簡単にベッドやソファなどの家具を組み立てることができます。 ーーーーーーーーーーーーー 北海道介護福祉学校 第35期生 メンバー:須河内 奏太、中林 聖翔、野呂 瑠斗、向平 広真、谷口 陽菜、米澤 蘭 担当教諭:藤田先生 外部講師:ファブラボ栗山(合同会社ジモトファブ)
- 点字ペン( Finger Dot Pen)Ver. 2024/9/2点字という触角文字で意思疎通をしたい方を対象とした点字学習自助具。 その上、視力が低下した時期の情緒的·心理的な痛みを緩和するためのメンタルケア道具。 点字用具を使って点字練習に集中させ、指の触覚を刺激して認知機能を活性化する.。
- 指カップ(Finger Way Cup)Ver. 2024/9/2人間の手で触って喜ぶ器の形について考えてみました。 人間それぞれ違う指と手のひらを配慮して、 左手と右手で握るコップを分けて製作したらどうでしょうか? 男性、女性、お子様の手の大きさによってカップの大きさを 見分けることで、僕のコップだと見つけられるように。 その上、 コップを持つのが難しい方を対象者として、 自分の手がコップに密着させ不安なく使用される自助具、 面白い形を触って持つのになれるメンタルケア道具。 偶然に作られた自分の陶器が自助具として繋がる。
- 片手で屈まぬワンタッチドアストッパードアの開け閉めに使用する、つけ外しが安易にできるドアストッパーです。 え?ドアストッパーなんてどこにでもあるじゃん! なんでこんな大きいの?…そんな声が聞こえてきそう!! このドアストッパーは、毎日7か所以上の、セキュリティロックのあるドアを開け閉めして仕事をされている半身まひの方につくった、屈まずにワンタッチで「つけ外し」できるドアストッパー。 いろんなドア(重い/軽い/スキマが広い/床がツルツルなど…)にFITし、ドアの荷重によって勝手に止まる仕組みです。使用しているパーツは、会社や工場などで頻繁に利用される資材を再利用しています。 ホームセンターなどにもうっている、イレクターパイプ(28mm以下)やゴムキャップを利用すれば、どんな方にもカスタマイズして使うコトができます。
- 病院に、施設に、自宅に 車いす用 点滴棒アタッチメント多くの車いすで利用可能な、点滴棒の棒を差し込んで固定するアタッチメントです。 3Dプリンターを用いて最小限の労力で製作できるようにしました。 専用品と異なり取り付け、取り外しが容易で必要な時に必要な車いすに装着できるようティッピングレバーに固定する方式としました。病院だけでなく施設や自宅など、点滴や経腸栄養に利用できると思いますので是非制作してみてください。
- マイ アーム3Dプリント自助具コンテスト2024応募作品 手の不自由な方のための食事介助ロボットです
- 給食の牛乳パックを潰さずに飲めるホルダー牛乳パック等の飲料を潰さずに飲むことができる自助具 握力のコントロールに課題を持つ児童は、給食の牛乳パックを潰して中身をこぼしてしまうことがあるため、毎日の給食で教諭による補助を必要とします。 本品は、児童が自立して牛乳等のパック飲料を飲むことを補助し、支援学校における教諭の食事指導の負担も軽減します。 ドリンクホルダーの先行事例や市販品では、地元給食で使用されている牛乳パックサイズ(底面60mm角)に適合し、本課題を解決するものが無かったため、学校給食での使用も考慮して製作しました。
- ALS治療薬のラジカットを自分で服用するための自助具ALSの治療薬のラジカットが飲み薬となった。 しかし、それは懸濁薬であり、ALSを有する方にとって一人で服用するためには、さまざまな課題が生じていた。そこで、一人で服用できる自助具を製作した。
- 持ち易いコップ (Finger Way Cup)日本語版人間の手で触って喜ぶ器の形について考えてみました。 人間それぞれ違う指と手のひらを配慮して、 左手と右手で握るコップを分けて製作したらどうでしょうか? 男性、女性、お子様の手の大きさによってカップの大きさを 見分けることで、僕のコップだと見つけられるように。 その上、 コップを持つのが難しい方を対象者として、 自分の手がコップに密着させ不安なく使用される自助具、 面白い形を触って持つのになれるメンタルケア道具。 偶然に作られた自分の陶器が自助具として繋がる、 From Art To Scienceをお願いする。
- 持ち易い点字ペン( Finger Dot Pen)日本語版点字という触角文字で意思疎通をしたい方を対象とした点字学習自助具。 その上、視力が低下した時期の情緒的·心理的な痛みを緩和するためのメンタルケア道具。 点字用具を使って点字練習に集中させ、指の触覚を刺激して認知機能を活性化する.。
- ポインティングによるiPad操作を支援する自助具脳性麻痺により細かい動きが難しくて困っている方に対して作成したiPad操作を支援する自助具である。
- 車椅子乗車時の人工呼吸器の回路を固定する自助具人工呼吸器を使用している方が車椅子に乗車した際は、その回路の固定方法で困っていることがある。 それらに対して、洗濯バサミを使用したり、紐で巻きつけたりする工夫をしている。 今回は安定して固定できる自助具を製作した。
- 低圧持続吸引器を運搬しやすくする自助具低圧持続吸引器を使用している医療的ケアが必要な方は、外出時に低圧持続吸引器の運搬する方法について困っていることが多い。低圧持続吸引器が安定し、運搬しやすくするための、自助具を製作した。
- Hamon不安定な足場を3Dプリントを使い制作することで、授業に集中できずに歩き出してしまう子の集中力をサポートしたいと考えています。
- 足でプラグを挿すための自助具の開発足腰が不自由などの理由で、しゃがんでコンセントにプラグを挿すのが困難な方や、手が塞がっている方のために、足でコンセントにプラグを挿すことができる自助具を制作しました。
- 靴下を干しやすくする自助具神経難病により洗濯バサミの操作、洗濯物干しに困っている方がいた。 靴下を干すという行為の方法を変更し、パラソルハンガーで遂行できるようにするための自助具を製作した。 これにより、ご本人が自身で靴下を干すことができるようになった。
- 持ち易いコップ (Finger Way Cup)日本語版人間の手で触って喜ぶ器の形について考えてみました。 人間それぞれ違う指と手のひらを配慮して、 左手と右手で握るコップを分けて製作したらどうでしょうか? 男性、女性、お子様の手の大きさによってカップの大きさを 見分けることで、僕のコップだと見つけられるように。 その上、 コップを持つのが難しい方を対象者として、 自分の手がコップに密着させ不安なく使用される自助具、 面白い形を触って持つのになれるメンタルケア道具。 偶然に作られた自分の陶器が自助具として繋がる、 From Art To Scienceをお願いする。
- 片手で屈まぬワンタッチドアストッパードアの開け閉めに使用する、つけ外しが安易にできるドアストッパーです。 え?ドアストッパーなんてどこにでもあるじゃん! なんでこんな大きいの?…そんな声が聞こえてきそう!! このドアストッパーは、毎日7か所以上の、セキュリティロックのあるドアを開け閉めして仕事をされている半身まひの方につくった、屈まずにワンタッチで「つけ外し」できるドアストッパー。 いろんなドア(重い/軽い/スキマが広い/床がツルツルなど…)にFITし、ドアの荷重によって勝手に止まる仕組みです。使用しているパーツは、会社や工場などで頻繁に利用される資材を再利用しています。 ホームセンターなどにもうっている、イレクターパイプ(28mm以下)やゴムキャップを利用すれば、どんな方にもカスタマイズして使うコトができます。
- 弱い手指の力でもムカデを退治神経難病により手指の筋力が低下している方が、ムカデが発生する時期に退治できないことに不安な気持ちを抱いていた。そこで、ムカデ殺虫スプレーのアタッチ面を持ちやすく操作しやすいものを3Dプリンターで製作して、自身で退治できる状況を構築した。
- 片手で切り絵を快適にする自助具脳卒中により左片麻痺を有している方が、切り絵に取り組まれていました、 その方と息子さんで工夫して、洗濯バサミや文鎮を用いた切り方で取り組まれていましたが、切りたい位置に紙を設置できていませんでした。 そのような状況で、片手で切りたい位置に対象を空間に設置できる自助具を製作し、それにより、姿勢の崩れや疲労を軽減して取り組むことができています。 この自助具の重要なパーツを3Dプリンターで製作しています。
- Outdoor PET bottle opener屋外でも片手でペットボトルを開けたい人向けです。 従来の自助具えお壁やテーブルに固定するタイプや、ペットボトルを置いて使用するタイプとは違い、 動かない方の手を重りとして利用することで場所を選ばず使用可能です。
- 片手でもできる血糖測定スタンド看護師として、入院患者さんからよく聞く言葉があります。「家族に迷惑をかけたくない、自分で少しでもできるようになりたい。」 脳梗塞による片麻痺で半身が不自由な患者さんから、そんな切実な願いを聞きました。「自分の血糖値くらい、自分で測りたいんです…」と。 そこで私は考えました。 自分にできることはないだろうか? そして、思いついたのが 3Dプリンターでの自助具作成 です。 初めてCAD設計に挑戦し、試行錯誤を重ねながら、患者さんの手の状態に合わせた 特別な補助器具 を作りました。 その結果… これまで退院後は家族に依頼するしかないと諦めていた血糖測定も、介助なしで 自分で行えるように! 3Dプリンターの可能性に感動しました。 「自分の血糖値は自分で知りたい」 その切実な願いを叶えることができた瞬間、看護師として、これ以上ない喜びを感じました。 【制作環境】 ・PC : Windows11 ・3D MODELING : Autodesk Fusion ・Measuring tool:mitutoyo digital caliper ・3D PRINTER : VzBot330 AWD ・Slicer : PrusaSlicer ・滑り止めシール(EPDM)
- 約束ではなく指マモル 缶詰固定具 ユビキラズ力の弱い方、缶を開ける時に怪我しやすい子供たちが対象です。 缶詰を安全に開けられるように、上から押さえられる固定具を作成しました。 今まで缶詰を開けやすくするオープナーはたくさんデータがある状態です。 しかし、缶詰自身を押さえる道具はありませんでした。 そこで、安定しやすい上方向から押さえられる固定具を今回作成しました。
- 3Dプリント 母指の装具(サムポスト)3Dプリントサムポストを作成しました。いくつかの試作を行いました。 これまで曲率の高い3Dプリントスプリントの作成は困難でしたが、形、材料を調整することで実際に使用できるサムポストが完成しました。型紙・裁断工程の省略でき、通常のスプリント材より低コストで作成できることが利点です。折り曲げ加工は困難なため、計測後スライサーにてサイズ調整が必要です。
- 片手だけでインスタント味噌汁の味噌をしぼりだす道具片手だけでインスタント味噌汁の味噌をしぼりだす道具です。 インスタント味噌汁は、味噌をしぼりだすのにどうしても両手が必要なので、片手だけでインスタント味噌汁を準備できたら良いなと思い製作してみました。例えばスマホ片手でもインスタント味噌汁の味噌をしぼり出すことが出来ます。両手でしぼる時でも他事を考えていたら、勢い余って手が滑り、味噌が指先に少しつくことがあるので、指先やキッチンが汚れないよう片手で簡単に絞れるような構造にしました。 しぼったあとのインスタント味噌汁の袋は、ゴミ箱の上で力を緩めると滑り出す感じで、簡単に捨てれるようにしています。
- 改札をスムーズに通るための自助具3Dプリント自助具デザインコンテスト2024応募作品です。この自助具は、車椅子でも改札をスムーズに通ることができるようになる自助具です。
- 片手でできる靴紐結び自助具一側の上肢に障害があり、片手での動作を余儀なくされている方が、靴紐を結ぶ動作が出来るようになる自助具です。足幅によって調節できるように土台がスライドできるようにしました。足で踏んで利用するため作業中に動くことはありません。
- 冷え冷え膝サポーターテニス部で膝がいたくなる高校生が五城目町にいるおばあちゃんのことを考えて作成しました! 冷え冷え膝サポーターでやさしさを!!
- 君と一緒に刻み隊秋田県五城目町で行われたハイラボサマーキャンプにて テクノロジーを活用して地域の課題解決を行うプロジェクトを秋田の高校生、高専生が行いました。
- 片手で線が引ける定規3Dプリント自助具デザインコンテスト2024応募作品。 片手で線がまっすぐ引けるようになる定規です。
- Pet bottle identification ringペットボトルのキャップ下部に取り付けて中身が何かを識別するためのリングです。
- Cleaning tools病院や介護施設での消毒作業を容易にするもの 使い捨ての紙を挟んで、消毒液を吹き付け、柄を持って拭く パイプにも、平面にも使用できるようにした
- 片手で使える小袋カッター刃物をテーブルに固定し、小袋を開封するツールです。 病気や怪我で、片手しか使えない時に役立ちます。 このツールを使えば、ハサミを使うこと無く、袋を切り開く事が出来ます。 (ハサミを使った場合に比べ、短時間で処理できます。)
- Bさんのからだを洗うための道具Bさんがお風呂で身体を洗うとき、ボディ用タオル/布をグリップに引っかけ、左手や左指のリハビリも兼ねながら背面を自身で洗えるような自助具を作りました。
- Bさんのソーイングのための道具Bさんがテイラーリング(ミシン縫い)を始めるサポートになり、左手のリハビリにもなる道具を考えました。
- ボウルからお菓子作りの材料をムダなく片手で容器に移したいニードノウア: 武川里香 メンバー: リーダー:三瓶政行(作業療法士) 光田雅人(作業療法士) 鈴木ゆかり 小池祐士(作業療法士) サポーター: 濱中直樹
- “やわらかいペットボトル”をこぼさずに開けたいニードノウア 三宅 まり(食品メーカー勤務) メンバー リーダー:高木 圭(システムエンジニア) 一宮 剛(車椅子テニスプレイヤー) 奥野 雅大(義肢装具士) 竹厚 佳子(住宅メーカー勤務) 運営サポーター 多田 恵子 サポーター 木村 朋道
- うどんをうどんとして食べたい!ニードノウア: 中山一二三 メンバー: リーダー:岡崎優子 中山知子 阿部邦彦 サポーター: 林園子
- 20190914 2WAYsナースコールプロジェクト!部屋に1人で車イスに乗っている時、ナースコールを押せたら安心。 ナースコールの設置は誰でも簡単に、取り外しや固定ができるように。
- 20190914 マスカラを綺麗に塗りたい!!マスカラを塗っていると、鼻やこめかみについてしまうことがある。どこについてしまったのか自分では分からないので友人に教えてもらうのが恥ずかしい。 なんとかマスカラを綺麗に塗れるような「かわいい」マスキングが欲しい。
- 20190914 かっこよくギターが弾きたい!【課題・要求】 ・どのようなニーズがあったのか ギターを弾けるようになりたい 最終的にはリードをかっこよく演奏出来るようになりたい!
- 20190914 胡粉塗りの作業を5分で!ー張り子を作る道具がつくりたい!!胡粉の作業を5分で!! 片手で作業を完了できるように!
- 20191020_Speaker & Fittingスピーカーを介したスムーズな意思伝達と会話の両立の実現 緩く着てシワ無くフィットする服の実現または既存の服の着方
- 20191221車椅子でもブレずに撮影できる道具車いすでも手ぶれせずに安定して撮影できる道具が欲しい。 できれば、一脚であれば、トイレのときなど取り外す工程がないので、便利。 作るもの 雲台と一脚or二脚をつなぐところ、車いすとつなぐところ。
- 「もっとみんなと話したい!」 意思伝達支援ツール意思伝達支援ツールとして、授業場面での活動に繋げる 右手動作補助ツールと既存のピエゾスイッチを使い易くするツールです。
- 視線入力で機材を演奏したい~3Dプリンタ・ロボット化計画~梶山さんのチームです.視線入力のすごさを機材演奏でプレゼンしたい,という思いを実現するためのプロジェクト.メイン動画は,以前梶山さんが仲間たちと開発した視線入力で音楽演奏するためのツールで演奏している様子です.視線入力だけだと聴いているみんなにプレイのすごさが伝わらないので,物理的に機材を動かすこと,プレイの見える化が目標です.
- 2020tmt-teamたこ足とかかしとらっこ佐藤さんのお困りごと相談の部屋 勤め人でありALSの佐藤さん。PCとタブレットとスマホを駆使したデスクワーク環境を少しでも快適なものにするため、どのようなツールが創り出されるのか。当初のニーズに2点あげておられましたが、どれが欠けてもいけないと考え、PCとタブレットとスマホをつなぐスイッチコントロールとスマホグリップとスマホポケットを佐藤さん仕様にデザインしました。そこには先を見越した提案もありました。少しでも佐藤さんの生活に寄り添えるモノができたらいいと思います。
- かめ吉さんのお出かけと仕事を快適にする【ミラー/タブレットスタンド】かめきちさんのチームです
- 戦うジョイスティックと守る傘Warrior Joystick and Guardian umbrella project ニードノウア 一宮剛(電動車いすプレイヤー) メンバー 賀下耀介(理学療法士) 新谷裕之(作業療法士) 湯浅健壮(プロダクトデザイン学科専門学生) 運営サポーター 木村朋道
- パーム/リストレストプロジェクトALSによる筋力低下で、手や腕を動かす力も弱くなってきているEさん。パソコン操作の際、現在キーボードを打てるのは右手のみですが、その右腕の筋力も低下してきて左右に動かすのも楽ではありません。 Eさんは、机の上を軽い力で左右にスムーズに滑ってくれるパームレスト/リストレストが欲しい。その願いを叶えるためのプロジェクトです。
- ネックサポータープロジェクトEさんは、ALSによる筋力低下で、ネックサポーター(ネックカラー)を使っています。 そのネックカラーには付属の顎受けがあるのですが、Eさんには柔らかすぎて安定しません。 顎を丁度よく固定できるネックカラーの顎受けと、装着しやすいネックストラップが欲しい。そんなEさんの望みを叶えるためのプロジェクトです。
- ネックサポータープロジェクトALSによる筋力低下で、手や腕を動かす力も弱くなってきているEさん。パソコン操作の際、現在キーボードを打てるのは右手のみですが、その右腕の筋力も低下してきて左右に動かすのも楽ではありません。 Eさんは、机の上を軽い力で左右にスムーズに滑ってくれるパームレスト/リストレストが欲しい。その願いを叶えるためのプロジェクトです。
- 20200125-26-チームスイッチナースコールを押した指が戻ってまた押すことができる仕組みを作りたい
- 20200125-26-チームファスナー頸椎症で握力が弱い方でも、ファスナーをスムースにあげることができるようになるための道具。 https://www.tinkercad.com/things/82Mr2E0bv8j-stunning-bombul-fyyran/
- 20191221車椅子でもブレずに撮影できる道具車いすでも手ぶれせずに安定して撮影できる道具が欲しい。 できれば、一脚であれば、トイレのときなど取り外す工程がないので、便利。 作るもの 雲台と一脚or二脚をつなぐところ、車いすとつなぐところ。
- 20191221車椅子でもブレずに撮影できる道具車いすでも手ぶれせずに安定して撮影できる道具が欲しい。 できれば、一脚であれば、トイレのときなど取り外す工程がないので、便利。 作るもの 雲台と一脚or二脚をつなぐところ、車いすとつなぐところ。
- 「もっとみんなと話したい!」 意思伝達支援ツール意思伝達支援ツールとして、授業場面での活動に繋げる 右手動作補助ツールと既存のピエゾスイッチを使い易くするツールです。
- 視線入力で機材を演奏したい~3Dプリンタ・ロボット化計画~梶山さんのチームです.視線入力のすごさを機材演奏でプレゼンしたい,という思いを実現するためのプロジェクト.メイン動画は,以前梶山さんが仲間たちと開発した視線入力で音楽演奏するためのツールで演奏している様子です.視線入力だけだと聴いているみんなにプレイのすごさが伝わらないので,物理的に機材を動かすこと,プレイの見える化が目標です.
- 2020tmt-teamたこ足とかかしとらっこ佐藤さんのお困りごと相談の部屋 勤め人でありALSの佐藤さん。PCとタブレットとスマホを駆使したデスクワーク環境を少しでも快適なものにするため、どのようなツールが創り出されるのか。当初のニーズに2点あげておられましたが、どれが欠けてもいけないと考え、PCとタブレットとスマホをつなぐスイッチコントロールとスマホグリップとスマホポケットを佐藤さん仕様にデザインしました。そこには先を見越した提案もありました。少しでも佐藤さんの生活に寄り添えるモノができたらいいと思います。
- 2020tmt-teamたこ足とかかしとらっこ佐藤さんのお困りごと相談の部屋 勤め人でありALSの佐藤さん。PCとタブレットとスマホを駆使したデスクワーク環境を少しでも快適なものにするため、どのようなツールが創り出されるのか。当初のニーズに2点あげておられましたが、どれが欠けてもいけないと考え、PCとタブレットとスマホをつなぐスイッチコントロールとスマホグリップとスマホポケットを佐藤さん仕様にデザインしました。そこには先を見越した提案もありました。少しでも佐藤さんの生活に寄り添えるモノができたらいいと思います。
- 2020tmt-teamたこ足とかかしとらっこ佐藤さんのお困りごと相談の部屋 勤め人でありALSの佐藤さん。PCとタブレットとスマホを駆使したデスクワーク環境を少しでも快適なものにするため、どのようなツールが創り出されるのか。当初のニーズに2点あげておられましたが、どれが欠けてもいけないと考え、PCとタブレットとスマホをつなぐスイッチコントロールとスマホグリップとスマホポケットを佐藤さん仕様にデザインしました。そこには先を見越した提案もありました。少しでも佐藤さんの生活に寄り添えるモノができたらいいと思います。
- 2020tmt-teamたこ足とかかしとらっこ佐藤さんのお困りごと相談の部屋 勤め人でありALSの佐藤さん。PCとタブレットとスマホを駆使したデスクワーク環境を少しでも快適なものにするため、どのようなツールが創り出されるのか。当初のニーズに2点あげておられましたが、どれが欠けてもいけないと考え、PCとタブレットとスマホをつなぐスイッチコントロールとスマホグリップとスマホポケットを佐藤さん仕様にデザインしました。そこには先を見越した提案もありました。少しでも佐藤さんの生活に寄り添えるモノができたらいいと思います。
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- キーボードポインター「チンカマ」と「ユニコーン改」脳性麻痺のため、手を使ってのキーボード入力に困難のある方の道具をつくってみるシリーズ。 頭部にバンド状のアタッチメントを取り付ける「ユニコーンバンド」と顎部 (Chin) にアタッチメントをつけて主にスマートホンの操作を担う「チンカマ」を作成する。
- 包丁ITC
- 自分仕様にカスタマイズした電動車いすのコントローラーカバー!3Dプリンターで作りませんか?電動車いすの中でも一番大事なコントローラー部分。 大事なパーツなのに壊れやすいし、ぴったりなカバーもなかなか見つからない……。 そんな電動車いすユーザーの方のお悩みを解決すべく、 自分仕様にカスタマイズしたコントローラーカバー作りました! ☆★ 今回私たちが作ったコントローラーカバー、その名も『全力で守る君!』 今注目されている最先端技術「3Dプリンター」を使用して作りました! 3Dプリンターを用いることで、誰でも自宅でコントローラーカバーが作れるようになる日も近いかも…? ☆★ (『全力で守る君!』を作るに至った背景や作成過程、今後の展望をまとめました。)
- PCのキーボード入力を快適にしたい!今までパソコンのキーボード入力を口にくわえた割箸で行っていましたが、木のくずが口の中に出る/喋りづらいなどの問題がありました。そこで口にくわえずともキーボードを入力できるためのグッズを作ることになりました。
- 『足で切れるぞい』プロトタイプ?力を入れると緊張してしてスムーズな動きができなくなる。身体がこわばってしまい、日常生活の動作がぎくしゃくしてしまうという生活環境の中で、まずは自分の足の爪を自分で切りたいというニーズにトライ。 これまでは整形外科に電車で通院して切ってもらっていたので、自分で切れたらどんな世界がひろがるか。。。も考えた。
- 『足で切れるぞい』プロトタイプ リデザイン力を入れると緊張してしてスムーズな動きができなくなる。身体がこわばってしまい、日常生活の動作がぎくしゃくしてしまうという生活環境の中で、まずは自分の足の爪を自分で切りたいというニーズにトライ。 これまでは整形外科に電車で通院して切ってもらっていたので、自分で切れたらどんな世界がひろがるか。。。も考えた。
- 電動車いすの電源ボタンを押しやすくする電動車いす利用者の『電源ボタンが指では押しづらく、日常の利用に支障があるという』声をうけて、電源ボタンにボタンカバーをつけて、手のひらで押せるようにしました。