キーボードポインター「チンカマ」と「ユニコーン改」

Created Date: 2019-06-29/ updated date: 2019-09-16
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Summary
脳性麻痺のため、手を使ってのキーボード入力に困難のある方の道具をつくってみるシリーズ。
頭部にバンド状のアタッチメントを取り付ける「ユニコーンバンド」と顎部 (Chin) にアタッチメントをつけて主にスマートホンの操作を担う「チンカマ」を作成する。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 【どのようなニーズがあったのか?】
          →前回の1day mini make a thon で作ったヘッドバンド式キーボードポインター「ユニコーン」を進化させたい。

          問題点
          ・使っているとヘッドバンドが上にずれてくる。
          ・棒が少し短い。長く、かつブレないようにしたい。
          • 【試作したプロダクトの説明】
            元々、口に割り箸をくわえてキーボードを押していた経緯があった。
            また、口の付近から棒が伸びていたほうが、棒のコントロールがしやすいのではないか、との仮説を立てた。

            【工夫したところ】
            タッチスクリーンにも対応できるよう、棒の先端にチーカマをセットできるようにした。
            ※チーカマはタッチスクリーンに反応できる。
          • 【そのプロダクトが実装されることで何が叶うのか】
            現在、多い日で1日に15時間もの間、パソコンを操作している。
            自助具によりキーボード入力が楽に行えれば、
            ・姿勢活動が楽になり、身体への負担が軽減する。
            ・パソコン操作の効率が上がる。

            しかし、残念ながら「チンカマ」は……
            ・棒が短すぎて先っぽが視界に入らなかった。
            ・あごに接する部分が不安定であり、実用困難。
            • 【試作を発展させるために次にやりたいこと】
              「ユニコーン」を改良した。
              ・鶴丸さんが買ってきたストラップを利用し、あご部分を固定できるようにした。
              ・棒のパーツでTPUで出来ている部分を割り箸で補強した。

              【改良の結果】
              ・ヘッドバンドが上にずれなくなった。
              ・棒がたわまないので、力が伝わりやすくなった。

              →力のロスが減り、操作性が向上した!
              • チンカマを改良した。
                ・棒の形状をまっすぐにした。
                ・棒を10cmに伸ばした。

                改良した「チンカマ」は、以下を想定している。
                ・棒が長くなることで、棒の先が目視できる。
                ・頸部の屈曲と、頭部の前方突出でキーを押す。
                ・ストラップを耳にかけることで、頭部と固定する。
                ・スマートフォンの操作も行える。
            Add Card Order

            References

              Usages

                Project comments