レーザーカッターは、10mm厚程度までの素材のカットと、素材への彫刻ができます。
でもそれ以上にレーザーカッターができることがあります。
- 3Dプリンタやレーザーカッターといった工作機械だと、金型をつくったりすることがなく、コストも時間も短縮することができるようになりました。試作がはやくなった分、他のアイデアを形にしてみたり、ユーザーテストをしてみたり、短縮された時間で他の作業に当てられるなどの良いことがあります。
- 試作が手軽に、身近でできることで、加工して改善点を見つけたらそこを改善して、またすぐ加工、というように試しながらものをつくったり考えたり、試行錯誤することができます。失敗することは大きな学びにつながります。ファブラボでは、失敗を共有することで自分だったり次の誰かの学びにつながるということで、LEARN/MAKE/SHAREというサイクルを大事にしています。
- レーザーカッターにも相性のよい素材、同じ素材でもこの配合だとうまくいかない、などやってるうちに素材やその特性について知ることができます。
Comments