How to use paper cutter "CAMM-1 SERVO GX-24"
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How to use paper cutter  "CAMM-1 SERVO GX-24" by FablabDazaifu, FD01 is licensed under the Creative Commons - Attribution license.
Summary
 RolandのカッティングマシンCAMM-1 SERVO GX-24の使用マニュアルです。
このカッティングマシンは基本的に台紙付きのものしかカットできません。完全に切断したい場合は、もう一つのカッティングマシンScanNCutをご使用ください。
本マニュアルはファブラボ太宰府での使用環境に合わせて作成した使い方となります。
正式なユーザーマニュアルは、Rolandホームページ(http://www.rolanddg.co.jp/support/cutting/camm1/index_gx.html) で公開されています。
このカッティングマシンは基本的に台紙付きのものしかカットできません。完全に切断したい場合は、もう一つのカッティングマシンScanNCutをご使用ください。
本マニュアルはファブラボ太宰府での使用環境に合わせて作成した使い方となります。
正式なユーザーマニュアルは、Rolandホームページ(http://www.rolanddg.co.jp/support/cutting/camm1/index_gx.html) で公開されています。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 1.シートをセットする2.電源をいれる3.カッターの刃確認4.テストカット5.カット圧変更→テストカット ※必要な場合6.原点設定7.データ作成8.カット
 - (ユーザーズマニュアル(p32-41)に詳しく記載されているので、そちらも参考にしてください。)
- カッティングマシンの後ろにロールとその台を置き、レバーが下がっていることを確認する

 - ピンチローラはシートの端によせすぎたり、はみださないよう配置する

 - シートの左端をガイドラインと並行になるようあわせる※特にロールでカットする場合、少しのずれているだけでも、大きなズレに繋がる

 - レバーを上げてシートを固定する※勢いよくレバーを上げると破損することがあります。レバーの操作はゆっくり。

 
 - ネジを支えながらカッターホルダーを差し込む。写真のようにきちんと差し込んであればOK。基本的には、カット圧で切れ具合を調整するので取り出さない。

 - シートを[ロール]か[ハザイ]を選択する。([ハシ]はあまり使わない)ロール→W(幅)のみ計測ハザイ→W(幅)/L(長さ)を計測→長い素材で[ハザイ]を選択すると、全部読み込んで大変です!
- [ロール]か[ハザイ]を選択する1.電源ボタンを押すと自動でカッティングキャリッジが移動。2.シート ノ センタク*ロールと表示されるので、そのまま【ENTER】ボタンを押す。

 - 自動でシートの横幅の長さを測ってくれる([ハザイ]なら縦の長さも)※動き出すので注意!

 - シートのロードが終わると、カット可能な幅が表示されるW=幅L=長さ( [ハザイ]のときのみ)今回はW(幅)271mm

 - 実際の範囲は図のように、ピンチローラーの間になります。

 
 - テストカットで切れない場合、カット圧変更する必要がある。そのやり方は次の9で説明する。
- PEN FORCEと表記のある個所のつまみの目盛りを[0]にする。※基本的に動かさない!

 - テストボタンを1秒以上押し続けると、テストカットされる。

 - 【↓】を押してシートを手前に送る

 - カットされた図形をピンセットではがして切れ具合を確認する。下の台紙にすこし傷がつくくらいがいい

 
 - テストカットしてみて、うまく切れなかった時にカット圧を変更する。カット圧は 30gf~250gf[メモ]天神インキューブで購入したカッティングシート:150gf
- 【FORCE】ボタンを押すと、写真のような画面がでてくる。この場合は カットアツ 80gf
 - 【MENU】ボタンまたは、【←】ボタンで画面にもどる。変更後の値が表示される。
 - カット圧を変更したら、再度テストカットする。このとき【←↑↓→】ボタンで刃の位置を移動させることを忘れないテスト結果がOKになるまで、上記の手順を繰り返す。
 - 切ってはがしたあと、下の台紙に軽く傷がつくくらいが理想!
 
 - ・Roland CutStudio・Roland CutStudio Plug-in for Adobe®Illustrator®・Roland CutStudio Plug-in for CorelDRAW®
 - データの作成ソフトは「Adobe Illustrator」と「Roland CutStudio」の二種類があります。・Illustratorからの直接データを送る方法・CutStudioでデータを読み込んでデータを送る方法この2つの方法を記載しております。[参考]CutStudioで使用出来るピクトグラムのデータが、Rolandから公開されています。
- 文字はそのままの状態ではカッティングデータとして認識されません。
文字の輪郭をカッティングする場合は必ず「文字のアウトライン化」を実行してください。
 - オブジェクトの「塗り」は「無し」に設定します。「塗り」のあるオブジェクトは2度切りしてしまうことがあります。
なお白色は「塗り無し」ではありませんのでご注意ください。
 - Illustrator 9以上のバージョンに対応した機能である透明、ぼかし、ドロップシャドウなどの効果を使うと、カッティングができません。
 - アンカーポイントが256個を超えるパス/複合パスはカッティングできません。パスを切断しアンカーポイントの数を減らしてください
 - カッティング線の色は問いませんが、線幅がバージョンによって異なります。

 
 - CutStudioという専用のソフトでデータの作成・出力が行えます。ここでは、データの出力について記述します。
 - 1.メニューより[ファイル]クリック2.[プリント]をクリック3.画像のような画面がでたら、プリンタの所を【Roland GX-24】を選択4.[プリント]をクリックすると、カットが始まる

 - カットの速度を変える手順について。速度を遅くすると、細かい部分もきれいにカットできます。データによって差異はあります。
 - イラレからカットするときの注意点をまとめました。
- 加工するシートの幅を超えないサイズに設定する。
 - Windowsドライバで設定したかティング範囲よりもアートボードのサイズが広い場合、正常にカッティング出来ないことがあります。アートボードを狭くするか、ドライバのカッティング範囲を広くして下さい。
 - データはアートボードからはみださないこと。
 - ドライバのオプションタブの[高解像度]オプションをOFFにしてください。ONの状態では、409mm以上の長さのカッティングができなくなります。

 
 
References
Usages
Project comments









































































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