綺麗な標本にするために、魚の鰭(ヒレ)を開いた状態で固めます。ホルマリンに24時間漬けると柔らかかったお魚も硬くなります。
固定(こてい)とは、生物試料を自己分解や腐敗による劣化から保護するための化学処理をいいます。
固定の目的は大きく分けて3つ
1) 生体分子(タンパク質分解酵素など)を不活性化して、勝手に腐り始めたりしないようにすること
2) 外からはいってくる微生物を防いで腐らないようにすること
3) 体がぼろぼろにならないようにすること
固定(こてい)とは、生物試料を自己分解や腐敗による劣化から保護するための化学処理をいいます。
固定の目的は大きく分けて3つ
1) 生体分子(タンパク質分解酵素など)を不活性化して、勝手に腐り始めたりしないようにすること
2) 外からはいってくる微生物を防いで腐らないようにすること
3) 体がぼろぼろにならないようにすること
- 固定されたサンプルを10%濃度ホルマリンに投入し、24時間浸漬する。
- 24時間ホルマリンにサンプルを漬ける.漬けた後は若干体全体が白っぽくなる.
Comments