How to use digital sewing machine "soleil 100A"

Created Date: 2015-09-27/ updated date: 2018-03-13
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    Summary
    刺繍ミシンは、デジタルデータをもとにして、布地に刺繍する機械です。
    本稿はFablab Kitakagayaで使用可能な、ブラザー製刺繍ミシン「Soleil 100A」の使用マニュアルです。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

              • 糸をセットして、本体右上の図の通りに糸を通す
              • ボビンに通してきた糸を4〜5回巻き付ける
              • 押さえを下ろすとスタートボタンがオレンジ色になる
              • スタートボタンを押すとボビンが巻かれる
              • ある程度巻かれたらストップボタン(スタートと同じ)を押して止める
              • 針板ふたを開け、ボビンをセットする
              • 図のように糸を通してセット完了
              • 刺繍以外の使用の際は、押えホルダーを取り付けた上で押えをつける
              • タッチパネルに表示された縫い方を選ぶと、使用する押えが表示される
              • 押さえホルダー後部の黒いボタンを押しながら、押えを取り付ける
              • 色々なアタッチメントがある
              • ディスプレイに使用するアタッチメントが表示される(JとかNとか)

              • 本体に示されている数字の順に糸を通す
                • 8番で糸が切れる
                • 9番のレバーを降ろすと針の穴に糸が自動で通る
              • 押えの下に布を入れて、押えを下ろすとスタートボタンが緑になる
              • スタートボタンを押すと縫い始める
              ・本体の3つのボタン(左から) ・返し縫いスイッチ ・針上下スイッチ ・糸切りスイッチ
              • 上糸下糸の調整
              ・タッチパネル「設定」 ・「模様の幅」 ・「縫い目の長さ」 ・「糸調子」

              ・糸調子の設定値: 4.0が標準(0.0〜9.0まで) ・上げると上糸が強くなる、下げると上糸が弱くなる


              • 電源を切って行なうこと
              • 蓋が閉まっているとささらないので、差し込み口を開けることを忘れない
              • 刺繍キャリッジに差し込みについての注意書きがあるので参照
              • キャリッジを付けて電源を入れると勝手に刺繍モードになります
              • 刺繍キャリッジが動くので注意する
          • まずカードが壊れていますが、ソフトのドングルがわりにもなっているのでカードリーダーをUSBポートにさしておきます。「刺繍Pro」:刺繍データを作るソフトの中には

            1. ステッチクリエイター
            2. デザインセンター
            3. デザインデーターベース
            4. レイアウトセンター

            4つがあります。
            • 刺繍Proの中のレイアウトセンターを起動します。起動すると、元々のサイズ(13cm×18cm)のグリッドが表示されます。ワークサイズの選択方法はオプションのデザインページの設定で行ないます。
            • 画像から刺繍データへの変換をします。 画像メニューから入力->ファイルからを選択します。 選択できるフォーマットは、
              • BMP
              • JPEG
              • PNG
              • EPS
              などなど... これらはビットマップとして読み込まれます。 (注:線データとしては読み込まれません。)
            • 画像が読み込まれたら、アンカーのドラッグしてサイズを調整します。メニューの画像から「サイズと位置の変更」を選ぶと再編集ができるようになります。(注:アンドゥは1回まで!! → 設定で変えられないの?)
            • 好きな位置に配置できたら、メニューの画像のステッチウィザードを起動します。 画像の変換方法の選択を行ないます(縫い方の選択になります)。 方法は、
              • オートパンチ
              • フォトステッチ1
              • フォトステッチ2
              • クロスステッチ
              はじめての場合はオートパンチを選びます。
            • オートパンチの設定に入ります。使用する色が表示されます。使わない色を選択すると、そこは縫わなくなります(白地とか)。(注:文字の中とか白地の縫いが残ったりしますので、手動で画像中の場所を選択して消すか、白色の使用自体を消してしまいましょう。)他、輪郭線の設定(なめらかにするか否か)やノイズ除去等がスライダーで調整できます。

            • 実機に表示される糸色のリストに合った糸をセットします。色数が少なくて目視であわせられる場合には、自分であわせてもいいでしょう。
            • ツールバーの右から3つ目にあるリアルプレビューを選びます。ズームして見ておかしいところがないか確認しましょう。
            • メニューのファイルから「名前を付けて保存」を選び、.pes形式で保存します。保存したpes形式のファイルをUSBメモリを使って本体に移します。
          • ここからはミシン本体操作です。電源を入れてから、USBメモリをさします。画面の指示に従って進めます。布のセット方法は上記の通りです。
            • USBのアイコンのボタンを選択します。 ファイルを選択します。 上のアップロードボタンを押します。 色別にイメージが分割されて表示されます。 数値は針数です。 スタートボタンを押して開始します。 縫う色の順番は、刺繍Proのステッチシミュレーターで確認できます。
            • 色のパートが終わったら、糸の色を交換します。交換方法は上記の通りです。
          • ・本体の手前の補助テーブルの中にも大事な大事な道具がいろいろ入っています
            ・イラストレーターからはhttps://github.com/masika/Embroi
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            References

              Usages

                Project comments