9月9日 ミーティング
各自で考えてきた案の発表
それぞれの特徴を整理
折衷案:テーマは「共生」。木陰の周りに構造物を作ることで自然のものを利用した居場所。CNCをつかえばその場に適した居場所を作れる。
木の下を構造物で囲っても木自体は大丈夫。密閉しすぎると腐るかもしれないのである程度風通しを良くする。
材料の枚数に制限はないが、使いすぎないほうが審査員受けはいいだろう。しかし、不安な構造になるよりはしっかりと使ったほうがいい。
審査員津川さんの設計
メカメカしくない、できるだけシンプルな、しかし違和感のある構造。
「共生」とはなにか
2つの次元が考えられるのではないか。
・知覚する(これだけだと弱い)
・互恵的な関係を築く(これができればベスト)
人にとって過ごしやすい、樹木に触れやすい、など、どのようなかかわりを持っていきたいかを考えると良い。場所を手入れするというかかわりの仕方もある。
どのようなかかわり方がある?
持たれる
寝る
手入れする
ぶら下がる
植物にとってもメリットがあるとよい。植物が育つうえで障壁になるものを考え、それに対してアプローチしていくようなオブジェクトを考えられればいいのではないか。
座る円を2つに分ける
円の傾き
大きさ
内側に座らせることで一つの木に注目させる
木との距離を座る場所によってずらしてみる⇒人の動きを作る
新庄村にどのような木が生えていて、どんな取り組みが出来そうか。次回までどのようなデザインがありそうかを考えてくる。