WSの流れと、バッジの作り方を説明します。
- ファシリテータの自己紹介をします。参加者の皆さんも一言ずつお願いします。
- LEDとは何か簡単に説明します。
- 以下の部品を使ってハンダ付けします。
- 基板を一枚
- LEDを二つ(好きな色を選べます)
- スイッチを一つ(好きな色を選べます)
- LED用の抵抗を二つ
- 10kオームの抵抗を一つ
- ICソケットとICを一つずつ
- 電池ボックスを一つ
- ハンダ付けの方法
- ハンダ付けをする箇所に3秒ほどハンダコテをあてます。
- コテはあてたままで、さらにハンダをあてます。
- ハンダが溶けて穴に流れ込んだら、ハンダを離します。
<ポイント!> 基板をマスキングテープで固定すると、コテをあてても動かなくなり、ハンダ付けしやすくなります。<注意!>ハンダゴテは300度近い熱さになっています。ヤケドには気をつけてください! - まず10kオームの抵抗を基板に挿します。抵抗の両側のリード線(針金のような線)を直角に折り曲げてから、R3の二つの穴に挿しましょう。LED用の抵抗も同様に、R1, R2 の穴に挿します。次に基板を裏返して、挿したリード線をまた基板に寝かせるように折り曲げます。リード線が挿された6つの穴に、抵抗とは逆の面からハンダ付けしましょう。
- LEDのリード線をD1、D2の穴に挿します。<注意!>LEDの2本の足には違いがあります。穴を間違うと光りません!長い足を丸い方に、短い足を四角い方です!挿した後、基板を裏返し、抵抗と同様にリード線を寝かせるように折り曲げます。LEDの足を4箇所ハンダ付けします。
- 抵抗とLEDの長いリード線を、小型のニッパーで切り取ります。切り取ったリード線が飛ばないように押さえてから切りましょう。
- ICソケットを穴にはめます。向きを間違えないように気をつけましょう。ソケットの丸く欠けたところと基板の白い線が合うようにしてください。
- スイッチを基板にはめます。足の位置が基板は若干広くなっているので、うまく均等に足を広げて、上下左右が傾かないように端子を穴にはめてください。
- 電池ボックスの黒いケーブルを左側の端子に、赤いケーブルを右側の端子に合うように、マスキングテープで基板に固定します。うまく固定できたら、ハンダ付けします。ハンダは多めに使ってください。
- ICソケットにICを挿します。挿すときは、ICの欠けてる方向と、ICソケットの欠けてる方向を合わせます。<注意!>ICの挿す向きが間違っていると光りません。
- 電池を入れてボタンを押してみましょう。LEDが光ったら動作OKです!動かなかったら、ファシリテータまですぐにお知らせを!
- 電池ボックスの裏面に両面テープを貼り、テープの紙をはがして、基板の裏面の下側に貼り付けます。これでバッジは完成です!
- 魔法の石はマイコンと言います。今回使ったマイコンはATtiny85です。マイコンとはどんなものか簡単に紹介します。
- 紙とペンで絵を描いて、バッジに貼ります。あなただけのオリジナルの顔を作ってみましょう。
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