- 回路図にある通りの抵抗を揃えます。また、ハニカムベルを複数台繋げる際、線材が必要になります。
HoneycombBell
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HoneycombBell by kigakudoh is licensed under the Creative Commons - Attribution-NonCommercial license.
Summary
HoneycombBell(ハニカムベル)は、六角形の連なり(ハニカム型)の光るタッチ型楽器。
六角形4つを1ユニットとし、最大6ユニットを接続すれば2オクターブの演奏が可能。
六角形4つを1ユニットとし、最大6ユニットを接続すれば2オクターブの演奏が可能。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 銅箔テープを1cm四方にカット。さらにこの角を切って、八角形っぽい形にします(円に近いほど望ましい)。この銅箔テープを、ハニカムベルのキャップの裏側に貼り付けます。
- 白いキャップはLEDが光った時に光が透けてしまうので、プラモデル用の塗料で裏を塗装します。ここではタミヤのプラモデル用の銀色の塗料を使いました。
- 電極を回路に接続するために、リード線を半田付けしておきます。
- ハニカムベルの本体とも言える木製の筐体を、CNCを使って削り出します。
- ここに関してはツールに合わせて、無理の無いように切削を頑張ってください、としか言いようがありません。私は何度も失敗し、挙げ句の果てにFabLabに置いてあるCNCを壊してしまいました・・・
- 木材をドリルで荒削りしただけでは、切り口は汚いままです。ヤスリをかけて気の済むまで表面を美しくしてみましょう。ここでは、ヤスリのテクニックについては言及しません。
- ハニカムベル用の基板に、LEDドライバのチップ、抵抗などをハンダ付けしていきます。
- LEDドライバ(PCA9685)は0.65mmピッチのSOICなので、フラックスをよく塗って、拡大鏡を使いながら慎重にハンダ付けを行います。
- 基板上にRxxとある箇所にカーボン抵抗をハンダ付けします。R:4,5,7,8,10,11,13,14 -> 75ΩR:6,9,12,15 -> 120ΩR2:10kΩ
- 電源投入時のLED全点灯を防ぐためのリレースイッチ、および、TouchMIDIを取り付けるためのピンヘッダ、それから、ハニカムベル機能切り替え用ジャンパースイッチのハンダ付けを行います。
- ハニカムベルは複数のユニットを連結することが可能となるように設計してあります。今回は6つのハニカムベルを連結します。まず左右の連結をします。I2Cの接続と4つの静電タッチスイッチなどをケーブルで接続します。次に、左右連結したペアを3つ繋げます。これは5V、Ground、Tx、Rxの4本です。
- ハニカムベルの各セルにLEDを取り付けます。
- LEDの足を曲げ、それに合わせてケーブルを切断します。その後、直接LEDの足にケーブルをハンダ付けします。
- LEDとケーブルのハンダ付けを必要な数だけ行い、ハニカムベル筐体のケーブルを穴に通し、テープで接着します。
- 点灯時により明るく光るように内部を塗装しておきます。タミヤのプラモデル用塗料を使いました。銀色を塗りましたが、白でもいいかもしれません。
- これまでバラで作っていたものを組み上げます。以下の順番で行います。1. 全体取り付け用の板(黒いアクリル板)にハニカムベルを装着2. 光を通す白いアクリル板をハニカムベルにはめ込み、さらにタッチ用のキャップをはめ込む3.電子基板を裏に当て、ひたすらLEDのケーブルを電子基板にハンダ付け
- 黒いアクリル板にねじ止めします。
- 各セルに光を通す乳白色のアクリル板と、タッチ用のキャップを取り付けます。
- ハニカムベル裏返しにして、電子基板を黒いアクリル板に取り付けます。その後、各セルのLEDとタッチ用のケーブルを一つ一つハンダ付けしていきます。
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