ワークショップに参加してくれた方々が具体的に行う製作手順について説明します。
今回は、屋外での開催ということもあり、部品の取り付けやリード線の切断の作業は無しにし、ハンダ付けのみで完成する方式としました。
- あらかじめ、複数の色の基板に、複数の色の部品を、なるべく同じ組み合わせが無いように挿しておきます。今回は約30セット用意しました。参加者は、これらのセットから気に入ったモノを選んでもらい、その基板と、電池ボックスを持っていってもらいます。
- ハンダ付け資料に従って、合計22箇所、部品がささっている箇所をハンダ付けします。
- 電池ボックスから出ているケーブルを、基板のパッド部分にハンダ付けします。ファシリテーターはハンダ付けの点検をざっとした後、ICソケットにICを挿します。
- 電池ボックスに電池を入れ、動作するか確認します。その後、電池ボックスを両面テープで貼り付けて完成です。
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