田貫湖周辺の森を散策posted by RenTago on February 07, 2019日本の67%が森であり、その4割が人工林。昔の人たちが未来に向けて一生懸命植林した、その資源の使い道が今考えられなくてはいけない。森では、せっかく植林した木の苗が、シカに食べられてしまうそう。写真は、森で見つかった鹿の角。
選木posted by RenTago on February 07, 2019光が十分かを見る。木と話し合うことが大切。 背中をつけて上を見ると、気の倒れるべき方向が見える。 ヒノキは粘りがあるので、楽に切る方向を見つける。 写真は、間伐前。
間伐posted by RenTago on February 07, 20191. 受け口をつくる…倒したいラインに対して垂直に入れる2. 追い口を入れる…ロープをかけて、後ろから切り進めて、引っ張る *追い口と受け口の間に、ツルという、数センチの間をつくる 自分たちでのこぎりで切ってみると、とても硬くて時間がかかった。 写真は、間伐後。間伐前に比べて、光が入るようになった。
間伐した観察posted by RenTago on February 07, 2019木の皮の下がびちょびちょだった。気がちゃんと生きていて、水を吸い上げていた証拠。ヒノキのいい香りがした。 切り口の表面からは、枝打ちの跡がみられた。 この時点まではこの森が管理されていた証拠。また、年輪の幅で成長スピードがわかる。写真は切り口表面。
木こりさんたちによる道具の説明posted by RenTago on February 07, 2019昔は斧、その次にのこぎり、そしてチェーンソーが出てきた。 木こりの世界では、未だに気に対しての信仰が色濃く残っていて、山之坊は、山には入っていはいけない日で、木こりは山に入らず神事を行う。 丸太は2mで200円くらいで、年輪が均等で、5幅のものがよく売れるそう。 木こりのズボンには、特別な繊維が入っていて、チェーンソーが当たると…