Digital Synth VRA8-U(Arduino Uno用)

Created Date: 2022-09-04/ updated date: 2023-10-09
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Summary
VRA8-U:Arduino Unoの限界に挑戦する、Digital Synth VRA8シリーズ第8弾。8ビットCPUひとつで音を合成するシンセサイザー(MIDI音源)です。シリーズの集大成として、高機能な単音モードとシンプルな4音モードの切り替えに対応、コーラスエフェクトを搭載。ソースコードはフリーで、Arduino、抵抗、コンデンサ、オーディオジャックがあれば作れます。楽器などに組み込むことも可能です。
VRA8-U type-16:16ビットのオーディオ出力に対応したVRA8-Uの特別版。コーラスエフェクトが一部制限される代わりに音質アップ。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        Add Card Order

        References

          Usages

          • 制御用アプリVRA8-U CTRLの使い方

            1. "vra8-u-ctrl.html" をGoogle Chromeで開く。
            2. MIDIキーボード等を接続している場合、MIDI IN 1から4でそれらを選択。
            3. MIDI OUTでloopMIDI Portを選択。(MIDIシールドを使用する場合は、PCに接続しているMIDIインターフェースを選択)
            4. 一番下のソフトウェアキーボードをクリック(タッチ)すると、音が出る。
            5. その他、各種パラメーターの調整やプリセット音色の選択が可能。(対応パラメーターは "VRA8-U-Parameter-List.md" を参照)
          • VRA8-U CTRLの仕様

            • MIDI INでプログラムチェンジ#0-#15が入力されると、コントロールチェンジに変換して、MIDI OUTに出力します。(#0-7がプリセット、#8-15がユーザープログラム)
            • プログラムチェンジ#127が入力されるか、コントロールチェンジ#90の値がOff(63以下)からOn(64以上)に変化すると、「Random Ctrl」が処理されます。
            • 現在のパラメーター値をユーザープログラム(#8-15)にストア、リコールできます。(Webブラウザに保存)
            • 現在のパラメーター値およびユーザープログラム(#8-15)を、JSONファイルにインポート/エクスポートできます。
          • VRA8-U CTRLを使用しない場合

            • VRA8-U CTRLを経由せず、本体に直接MIDIデータを入力することでも制御可能です。
            • 対応機能は、"VRA8-U-MIDI-Implementation-Chart.txt" を参照してください。
            • デフォルトのプログラムは#0です。
            • "program-table.h" を編集することで、プリセットプログラム#0-15を修正できます。

          Project comments

          • No.001risgkPosted date: 2022-09-04
            Digital Synth VRA8-Uを実際に作って動かしたら、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
          • No.002Tabasco44Posted date: 2024-02-07
            興味深いですね。これらのシンセサイザーがプロフェッショナルな機器とどのように比較されるか興味深いです。彼らが約束するサウンドパレットは魅力的です。このプロジェクトの進化を注視し、私の palworld に組み込んでみるかもしれません。