Meshlicer

Created Date: 2015-02-10/ updated date: 2021-04-27
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Summary
Meshlicerをつかうと、3Dモデルをとても早く、とても軽く出力する事ができます。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • メッシュ状にプリントしたいデータを用意する。
          自分でモデリングしても、3Dデータ共有サイトなどからダウンロードしても良い。
          Data from http://www.thingiverse.com/thing:452320
          • Meshlicerは開発中のため、現在は筒のような一続きの枝分かれしないものしか、Meshlicerでスライスができないので注意。
        • Rhinocerosという3DCADソフトのプラグイン、Grasshopperで作成されたMeshlicerというソフトに、用意した3Dデータを読み込み、3Dデータをメッシュ状にプリントできるGcodeを生成する。生成したGcodeは、テキストファイルとして保存する。
          Meshlicerはこちらから → http://xfs.jp/dG4SCc
          ※Hoopsnakeというコンポーネントを使用するので、ダウンロードしておいてください。
          • 3Dプリンターで用いられている、プリンターのヘッドをどこへ動かすか等という命令を表すテキストデータ。切削機、CNCなどにも使われている。人間にも簡単に読み書きができる。
          • 1.Rhinocerosで、スライスしたい3Dモデルを開く
            2.Grasshopperを開き、Meshlicerのデータを開く
            3.3DデータがポリサーフェスであればMeshlicerの一番左上にあるBrepを右クリックし「Set one Brep」を、メッシュであればその右にあるMeshを右クリックし「Set one Mesh」を選択し、Rhinocerosの3Dデータを選択して、GrasshopperにRhinocerosの3Dデータを入れる
          • 4.画面中央付近にある、Hoopsnakeというコンポーネントを右クリックし「Reset All」をクリックし、中身を空にする。
            5.Hoopsnakeを右クリックし、「Loop」をクリックすると、XY軸の変化が大きいほどZ軸の単位が小さくなるように計算しながら、メッシュ状にプリントするGcodeが生成される。
            6.画面右下にあるPanelの中のGcodeをコピーし、3Dプリンターに送信する。 
        • 3Dプリンターでプリントする。Gcodeを3Dプリンターを動かすソフトで読み込み、プリントボタンを押す。
          • 通常の設定でプリントしたモノと比較する。

            時間:通常のものは2時間20分かかり、Meshlicerで出力したものは40分と、約1/4の時間でプリントできたことになる。

            重さ:通常のものは約24g、そしてMeshlicerで出力したものは約3gと、1/8の重さでプリントできたことになる。

            Meshlicerを使用すると、少ない時間、材料で、ある程度の形状が把握できるようになる。
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            References

              Usages

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