セラピストとクライアントが“作り手”になる日を目指して

Created Date: 2017-12-03/ updated date: 2017-12-04
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    Summary
     私は作業療法士(Occupational Therapist)です。多種多様なインペアメント(障害や疾病)を持った方々が「希望ある生活」を楽しめるように関わることが仕事です。今回は、そんな作業療法士が作った「ICTリハビリテーション研究会」や、私たちが取り組んでいる社会実験「プログラミングカフェ」のご紹介をさせて頂き、私たちが目指したい未来についてお話したいと思います。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • セラピスト(作業療法士、理学療法士、言語聴覚士)が、ICT(information communication technology)や最新のものづくりを利用して、より幅広いサービス提供が行えるよう活動しています。




            2017年6月に設立。
            年末に一般社団法人へ!





            一緒に活動する仲間を募集中!
            ご入会フォーム
            法人会員、賛助会員も絶賛募集中です!!!



              • セラピスト(作業療法士、理学療法士、言語聴覚士)
              • エンジニア
              • キノコ?
              • 一級建築士
              • ファブリケーター
              • 地域コーディネーター
              • プロフェッショナルコネクター
              • 障がいのある当事者
              • 3Dプリンター・レーザーカッターによる自助具等の製作体験
              • Fabbot Kannna-chan 製作ワークショップ
              • Scratchプログラミング研修会
              • Pepperを地域医療介護に活かそう
              • GISを利用したご近所防災マッピングセミナー

              • Scratchプログラミングと各種センサーの体験ワークショップ
              • ICT技術をリハビリにどのように生かしていくか
              • リハビリテーション×ハッカソン
              (セラピストもクリエイターとしてエンジニアと共にアプリケーションを開発しよう)
              •  マイプロジェクト
              (社会の他人事を「じぶん事」にして、今、自分がアクションを起こすためのワークショップ)
              •  AIでひとは健康になれるのか(ワークショップ)
              • 音声認識AIと言語療法の未来(ワークショップ)

          • 作業療法って何?
            私の今の解釈
              • エンゲージする活動:それぞれにとって意義のある活動を見つける。実現するために環境を調整する。
              • 一緒に活動する仲間:一緒に活動する仲間をつくる。ひとは人間関係でしあわせを感じる。
              • 成果のシェア:活動の成果がシェアでき、次の活動につながる。

              こころがうごくとからだがうごく
              こころがワクワクしていればからだは元気でいられる

          • 「ICTとものづくり」と「作業療法」の関連性について
              • 過去の環境によって得られた経験と、現在の環境によって形作られる未来予想図
              • 環境は人そのもの
            • 外へ出よう
              人にシェアしよう

              「つくる」と「こころ」がうごく。「こころ」がうごくと「からだ」がうごく。

              欲張りになろう
              もっといいもの創るために行動しよう
          • 地元、戸越銀座商店街のカフェの一角で行ってきた私たちの社会実験です。

            ビジュアルプログラミング「Scratch」を主に利用し、年齢・障害の有無関係なく創作活動を共に楽しむ活動が、一つの街のよくある風景になることを目指し、月1回3年間、これまで31回行ってきました。

            ICTの活用法・伝えたいメッセージのひとつです。
          • 世の中から障害をなくしたい
            環境はその人そのもの
            環境を自分で創造することで「障害」を「個性」に変えよう

            「創造的」で、「試してみれる」「表現出来る」「助けを求めることか出来る」環境を自分で作れるように支援してあげよう

            ↑これ、まずは自分から!!!
            • 世界のどこにあなたがいて、あなたがどんな「個性」を持っていようと
              世界のどこでもものづくりできて
              伝えたい人にシェアできる

              お金ももらえるかもしれない
              希望もシェアできるかもしれない
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          References

            Usages

            • ICTリハビリテーション研究会のつかいかた



              私たちの存在は既に皆さんの環境の一部です。

              ここから先のストーリーは、それぞれ皆さんで「創りあげて」みてください。


              「どんどん触れてみよう」
              「創れる」「創ろう」「ためしに創ってみよう」
              「一緒に創る仲間をつくろう」
              「明日に向かってシェアしよう」


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