digifab2024-final
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Blueprints
Making
- 第二形態では、初回で制作した3Dデータをnodi3Dを用いてさまざまな形を制作した。この時はまだどのようなものを制作していきたいかの見通しはなかったが、この第二形態を通して45の角度よりは傾けられないことや高さを高くしすぎてはいけないなどの基本的な知識を知ることができた。
- 講義で植物の育成には植木鉢の表面積や通気性が非常に重要であるということを知り、またそれには多孔質構造が有効であると知り早速実践した。なるたけ幾何学的な模様にしたいという気持ちがあったので、その模様を残しつつ多孔質構造を実現しようとした。3DモデルはBlnederを用いて、幾何学的なパターンとワイヤーフレームを活用して制作。しかしプリントの際に、モデルが複雑であったことで、うまく出力されなかったり、プリンター使用時間の制約の中でサイズをできるだけ大きくすることでなんとか最終的に添付した写真のような植木鉢が出力できた。
- 第四形態では受け皿を作ったのと、テクスチャを変更した。形からもわかるように水をあげると横からも水が出てしまうので受け皿が必要かと考え制作したが、ビジュアルとしては不格好になってしまった。テクスチャに関しては、前回の第三形態では滑らかで平らであったのをなるとか凹凸が出るようにし表面積の増加に努めた。(写真ではわかりにくいが、実際に触ってみるとよくわかる。)
- 今回は、スライサーでテクスチャをいじったり、サイズを少しでも大きするために補助などもつけなかったりと第三形態で見つけた形を最後までブラッシュアップできたのが良かったなと感じた。しかし、無駄を落として行ったことで第三形態以降はかなり植木鉢が薄くなっていたことに関して、ゲストの方から外に置くことを考えると暑さで劣化してしまう可能性があると指摘して頂いた。他にはトゲトゲとしたテクスチャが選んだ植物の感触とマッチしていて良いとも言ってもらった。
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