ロボットの使い道がよくわからなかった。pepperロビやマノイ、ボッコなど様々なものがロボットとして販売されているが、ハッカソンなどを見ていてもどうもぴんとこなかった。
- 産業用ロボットは、機能を果たすために様々な進化を遂げている。ものづくり工房にあるロボットハンドもその一つで、動かし方次第であらゆる機能を果たすことができる。一方で個人が購入できるロボットとはコミュニケーションを促進するためのものとして作られているものが多く、pepperくんもあれだけ高度なロボットハンドが付いているにもかかわらず、ドアノブを握って回すことはできない。asimoもやっとドリンクを運ぶことができるようになってきたぐらいだ。DMM.make ROBOTS
- 先日WiredConferenceで、弱いロボットというものが紹介されていた。そのロボット自身はゴミを掴んで自分のゴミ箱に入れることはできないが、それを周りの人に促すような動きをするというもので、とてもおもしろかった。
- これを見て、C向けのロボットはある一つの機能を持たせて、自動化とは違う、アニミズムのような感覚を生まれさせれば価値が生まれてくるのではないかと考えた。
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