#11 簡易ロータリーエンコーダ

Created Date: 2015-07-07/ updated date: 2018-03-13
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        Blueprints

          Making

          • 前回のゴミ箱を開けるロボットは、正転・反転をdelayを使って時間で見ているだけであり、特にモーターの位置を見ているわけではなかった。結果、実際にゴミ箱のフタを開けるような場面では開ける方は余り開かず、戻す方だけ勢い良く戻ってしまいどんどん腕が前に来てしまうという問題があり、それをdelayの値を調整することで無理やり解決していた。
            • 前回でモーターの制御をしたつもりになっていたが、理系に行った友人にそもそもフィードバックを伴わないものは制御でも何でもなくただ動かしただけだと注意され、フィードバック制御の基礎という授業のテキストを貸してくれることになった。

              そこで今回はロータリーエンコーダの仕組みを理解するため、自分で作ってみることにした。
          • レーザーカッターでエンコーダの羽を作る。
            3Dプリンターでもつくろうかと考えたが、スライスの時点でくびれの部分が怪しかったのでレーザーカッターで作ることにした。

            図書館trotec 
            オペレーション・設定はFABコンサルの方が行ってくれました。
          • Gear Generatorのサイトでギアを作成し、rhinocerosで押し出した。
            ギアは今回は3Dプリンターで作ることにした。
            • 前回はこのジョイントの部分がかなり怪しく、エポキシのパテを入れても強度があまりなかった。そのため今回はInfillを100%で出した。その結果、金属の芯をハンマーで打ち込むぐらいしっかりとしたジョイントを行うことができた。
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