必要なもの0 ジグボディver3(クリックでSTLデータDL) ジグアームver3(クリックでSTLデータDL) M4*20mmネジ M4ワッシャー付きナット 9mm幅の替え刃に対応するカッターナイフ(100円ショップで2本入りのものを買いました)このジグが運用できるアルミ缶0一般的な67mm径前後のアルミ缶であれば、ショート缶・ロング缶問わずに切れます。極度に潰れた缶、サイダーなどの細い缶や、コーヒーなどのスチール缶は不可。Add Annotation Order
組み立てる0ジグボディにジグアームをM4ネジで固定(指で十分!)ジグアームにカッターナイフを差し込むジグボディに0.6mmの溝があるので、カッターナイフの刃がそこに刺さるようにアームの向きを取り付けてください。(アームを熱感応性フィラメントにした場合)0ジグアームを熱感応性フィラメントで出力しておけば、指の温度やお湯などで変形させて、お手持ちのカッターナイフに合わせることができます。(infill100%出力がおすすめ)(ただし鹿児島だと室温で変形してしまうので、場所を選ぶかも)歯の調整0ジグボディ内部に数ミリ刃が見えるくらいの位置まで、カッター刃を出します。以上で組み立て完成! 簡単!Add Annotation Order
(アームを熱感応性フィラメントにした場合)0ジグアームを熱感応性フィラメントで出力しておけば、指の温度やお湯などで変形させて、お手持ちのカッターナイフに合わせることができます。(infill100%出力がおすすめ)(ただし鹿児島だと室温で変形してしまうので、場所を選ぶかも)
缶を切ってみよう!0ジグボディにアルミ缶の上部を差し込み(上部からがオススメです)、ジグアームを下ろして缶に軽く刃が突っかかる程度の強さでアームを抑えます。その状態で缶を回し、手応えが軽くなるか、音が変われば切断完了!(アルミ缶下部を切る場合は、切断した上部を筒に入れ、缶の潰れを防ぎます)→ より安全性の高い、缶潰れ防止ジグのSTLデータを公開しました。いわゆる習うより慣れろだ!※刃や、鋭利な切断面がありますので、手の皮の厚さに応じて軍手を着用するなど、怪我には十分ご注意ください。うまく切れたかな?0慣れてくると、缶を潰さずに10秒前後で切れるようになります。切りづらくなってきたら、カッターナイフの刃を折って、新しい刃先にしましょう。Add Annotation Order
開いたアルミ板から、こんなものが作れるよ!0例えば、屋根瓦!波板にすれば、重ねやすくなり、無限に広げられます。一段目は、シリコンや接着剤などで接着します。2段目以降はタッカーなどで重なり部分を留められます。ロング缶がオススメ!※Usageに、アルミ缶屋根のヤギ小屋制作過程を載せました!アルミ缶ストーブ0アルミ缶下部を2個重ね合わせて、小さな穴を開けるとアルミ缶ストーブ(アルコールコンロ)が作れます。お湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、炊飯もできるすごいやつ。いろんなバリエーションが研究されています。やろうと思えばいくらでも。0アルミ缶の上部だけ切り開けば、ペン立てなどの器になりますし、上下を切り取れば、熱伝導の良い筒になります。他にも余った上部をアルミ鋳造に使ったり、下部をハニカム型に型押しし、建材として使うアイデアをもらったこともあります。(下部はマグネシウムが入っていて硬い)アルミは電気を通すので、内側のコーティングを取れば自作のスイッチを作ったりもできます。便利だから普及しているアルミ材、せっかくだからこのジグを使って、一緒に使い倒しましょう!Add Annotation Order
アルミ缶ストーブ0アルミ缶下部を2個重ね合わせて、小さな穴を開けるとアルミ缶ストーブ(アルコールコンロ)が作れます。お湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、炊飯もできるすごいやつ。いろんなバリエーションが研究されています。
やろうと思えばいくらでも。0アルミ缶の上部だけ切り開けば、ペン立てなどの器になりますし、上下を切り取れば、熱伝導の良い筒になります。他にも余った上部をアルミ鋳造に使ったり、下部をハニカム型に型押しし、建材として使うアイデアをもらったこともあります。(下部はマグネシウムが入っていて硬い)アルミは電気を通すので、内側のコーティングを取れば自作のスイッチを作ったりもできます。便利だから普及しているアルミ材、せっかくだからこのジグを使って、一緒に使い倒しましょう!
使用上の注意・刃物と金属の切断面を扱いますので、怪我には十分ご注意ください・解説写真はver1のジグです。2017,10/10現在、STLデータはver3or4になっていますが、基本的な運用は一緒です(より安全になった)・ver3は、ジグボディに「切れ込み確認窓」が付いたのと、ジグアームに「角度制御ストッパー」が付きました・10/10、 ジグアームver4をアップしました。M4ボルト&ナットでカッターナイフを固定することができます(カッターナイフの脱落防止目的)
利用例)アルミ缶屋根でヤギ小屋を作る その2・廃材・角材・わがやの解体で出てきたビスで、柱と屋根勾配を作る。その上に、廃材の戸板を置いて、加減を見てるところ。バッテリー式丸ノコがあると早い。2時間くらい。
利用例)アルミ缶屋根でヤギ小屋を作る その4プレスして波板になったアルミ缶を並べて、タッカーで固定。重なり合ったところにタッカーのタマが来るようにすれば、雨も入り込みません。固定できずピラピラするところはシリコンコーキングで接着することに。
利用例)アルミ缶屋根でヤギ小屋を作る その580枚以上のアルミ缶を留めたところ。ここまできたところで手持ちのアルミ缶がなくなってしまったので、以後はコツコツアルミ缶を拾いながら、随時屋根に貼っていきます。いやー、ゴミからしっかりしたものができると嬉しいね!
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