デジタル民族楽器α
Owner & Collaborators
License
![](/assets/cc/by-abe860251168e9f1bd576e1af415edb98de73d4484791dd2eb079d15c3c37da6.png)
Summary
演奏者自らの手でつくられていた民族楽器。それが、工業化による大量生産で、お金を出せば誰でも手に入れることができるようになった。その側面で、つくり方はブラックボックス化し、つくり手と演奏者は分離してしまった。以前にあったメイクの文化を再考し、現代のツールでリデザインする。民族打楽器、アサラトからパチカの系譜の延長線上に、3Dプリンタという新しいツールを使ってつくることのできる新しい楽器を提案する。
![](/assets/icons/share-20ae092651324b0ed71e6f35153c99f57ae05ade83f9b3579ad7c26e922e7b52.png)
Materials
Tools
Blueprints
Making
- サポート材を出来るだけ少なくするためMeshmixerを使ってサポートを作成した。造形モデルはこちらからダウンロードできます。http://www.thingiverse.com/thing:1206503
- 今回のモデルはFABLAB北加賀屋の機材 MakerBot Replicator 2X で出力。※ABS樹脂による出力が望ましいです。
- ニッパーやラジオペンチなどの工具使用してサポートをひたすらとる。
- ハンドルーター、ヤスリなどの工具を使用してはめあいを調整する。
- 楽器のなかにいれるものを用意する。
- 研磨したり、色を塗ったりはお好みで。
- なかに用意したものを入れ込んだ状態で紐をとおして、雄型と雌型にはめこむ。
References
Usages
デジタル民族楽器ワークショップ
FABNIGHT#11-科学技術と民族楽器の融合- @FABLAB北加賀屋[日時] 2015年6月7日[日]10:00[12:00会場]-21:00頃終了12:00 開場、DJスタート13:00 Make WorkShop[3DプリンタLecture]Lecturer:Tomohiro Inoue14:00 3DプリンタDemonstration15:00 Play WorkShop[アサラトワークショップ]Lecturer:Tatsuki Agena16:00 Tatsuki Agena LIVE16:30 片付け17:00- DJ TIME
Project comments
![](/assets/loading-76d3480d6cfbd92ac2e356aacdd74ad155c7516f783d3e4af81bb94bf32bb69f.gif)
Comments