ultra-factory
Joined on: Apr 25, 2018
Project: 5
Location: kyoto university of art & design
GROUPS
- カッティングプロッター(GRAPHTEC CE6000-60)カッティングシートやシールなどの、二枚に重なったシート状のものの上の面だけをカットできる機械です。展示のキャプションや建物のサイン、看板などをつくるのに向いています。 カットしたいイメージを線のみで表現した、ベクターデータを元に加工をしていきます。 (工房利用対応しつつ、隙間時間でぼちぼち更新中!)
- レーザーカッター (trotec speedy 360 , 400)レーザー光線をレンズで一点に収束させ、素材を切ったり彫刻したりできる機械です。 カットしたい線や彫刻したい線をベクターデータで、彫刻したい面をベクターデータもしくはラスターデータで用意し、それらのデータを元に加工ができます。 レーザー光線の「パワー」とヘッドの移動する「スピード」の二つのパラメーターで加工の状態を変化させる仕組みになっているため、「1.2mm彫りたい」のような彫る深さを指定しての加工はできません。パラメーターを調整しながら実験を繰り返すことで、求める状態に加工を近づけていくことができます。 (工房利用対応しつつ、隙間時間でぼちぼち更新中!)
- UVプリンター(Roland VersaUV LEF-300)紫外線で硬化定着するインクを用いたプリンターです。 印刷機に通せないような、MDF板やアクリル板などの板状のものへの印刷ができます。高低差2mm以内の平面で反射率の低い素材に加工が可能です。使用するインクはCMYKの基本色の他、白く印刷ができるホワイトインクや、素材とインクの定着をよくするプライマーインク、ぷっくりと表面を盛り上がらせる加工ができるグロスインクがあります。 (工房利用対応しつつ、隙間時間でぼちぼち更新中!)
- 刺しゅうミシン(brother PR655)jpegなどの画像データを元に刺しゅうができる機械です。縫いたいイメージのjpegデータを専用のソフトで縫いデータに編集し、刺しゅうミシンで読み込むことで加工ができます。素材に関しては、薄地から普通地ぐらいまでの布やTシャツやトートバッグなどで、専用の刺しゅう枠に1レイヤーで挟めることが加工可能な条件です。上糸は6色までセットすることができます。
- 3Dプリンター(formlabs form2)3Dプリンタでモデルを出力するには、もととなる3Dデータが必要です。 3Dデータを用意する方法は、3DCADソフトや3DCGソフトを使って自分でモデリングする、3Dスキャナーを使ってスキャンしたデータを整えて使うなどがあり、用意した3Dデータをstl形式で書き出す必要があります。しかしstlデータファイルにはオブジェクトそのものの情報しかないため、これだけでは3Dプリンタは自分がどう動けばいいか理解できません。 stlデータをスライサーという出力用変換ソフトで3Dプリンタ制御コードであるGコードに変換することで、マシンがデータを加工の動作として理解できる状態になり、3Dモデルデータを出力することができます。 (工房利用対応しつつ、隙間時間でぼちぼち更新中!)