2軸マシンプロトタイピング教材
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2軸マシンプロトタイピング教材 by rena-y, doyodoyo is licensed under the Creative Commons - Attribution-ShareAlike license.
Summary
2軸マシンプロトタイピング教材の作り方です。
軸モジュールx2、補助用レールx1、高さ調整用部品x1を組み立てます。
組み立てて、2軸マシンを考えたら、Usagesに投稿してね。
軸モジュールx2、補助用レールx1、高さ調整用部品x1を組み立てます。
組み立てて、2軸マシンを考えたら、Usagesに投稿してね。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 板厚3mmのアクリル板にアクリルデータ3mm(aiファイル)、
板厚5mmのアクリル板にアクリルデータ5mm(aiファイル)をレーザーカッターで出力する。以下の組み立て動画ではカットしたアクリル板は記載されている通し番号で呼び、それぞれ板厚2mmを青色、板厚3mmを緑色、板厚5mmを赤色で表示している。 - 軸モジュールは計2機組み立てる。
- T1-前にスクリューナットをネジ(M3x12(P2))、M3ナットを用いて固定する。
- T1-前をT1-下に固定したコ型金具にネジ(M6x15)、M6ナットを用いて固定する。
- 上からT1-後1、T1-後2、T1-後3の順に重ね、間のT1-後2にはM3ナットをナット穴に埋め込む。上部をネジ(M3x12)、M3ナットで固定する。
- T1-後1、T1-後2、T1-後3をT1-下に固定したコ型金具にネジ(M6x20)、M6ナットを用いて固定する。
- 上からT1-上1、T1-上2、T1-上3になるように重ね、間のT1-上2にはM3ナットをナット穴に埋め込む。これらをコ型金具にネジ(M6x20)、M6ナットを用いて固定する。アクリル板は溝が5mmの方を前側、7mmの方を後側にして固定する。
- V溝ベアリングとDINレールの噛み合わせに注意しつつ、スクリューナットをリードスクリューに噛ませながら移動させる。
- B1-2にベアリングをネジ(M4x15)、M4ナットを用いて固定する。また、B1-2にL型金具をネジ(M3x12)、M3ナットを用いて固定する。
- 部品を固定したB1-2をベアリングをリードスクリューに通して、ベアリングについているネジを用いて固定する。また、L型金具とDINレールをネジ(M3x8)、M3ワッシャー、M3ナットを用いて固定する。これで軸モジュールは完成
- P1-1にL型金具をネジ(M3x12)、M3ナットを用いて固定する。
- L型金具とDINレールをネジ(M3x8)、M3ワッシャー、M3ナットを用いて固定する。
- P2-下にV溝ベアリングをネジ(M6x20)、M6ナットを用いて固定する。DINレール上で滑らせて噛み具合を確認する。
- P2-下にコ型金具をネジ(M6x15)、M6ナットを用いて固定する。P2-前、P2-後をコ型金具にネジ(M6x15)、M6ナットを用いて固定する。
- 上からP2-上1、P2-上2、P2-上3になるように重ね、間のP2-上2にはM3ナットをナット穴に埋め込む。これらをコ型金具にネジ(M6x20)、M6ナットを用いて固定する。
- 上からP2-A1、P2-A2になるように重ね、ネジ(M3x20)を用いて固定する。
- V溝ベアリングとDINレールの噛み合わせに注意しつつ、可動部分を移動させる。
- P1-2にL型金具をネジ(M3x12)、M3ナットを用いて固定する。
- L型金具とDINレールをネジ(M3x8)、M3ワッシャー、M3ナットを用いて固定する。これで動作時補助用レールは完成
- ステッピングモーターを動かすための簡易的なコントローラーはモータードライバーとArduinoを使うなど、自由にしてください。を参考にして作ることもできます。
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